派遣モデル事務所壊滅レイプ-12
冷や汗が出てきた。血の気が引くのが自分でも分かる。
「し、社長に電話して下さい…」
虫の鳴くような声を振り絞る。
「俺は一方的にこっちを犯人扱いして好き放題罵ってくれたおまえらに頭に来てるんだ!社長は今関係ない!」
「は、はい…すみません!」
完全に怯える愛美。
「ちょっとこっちへ来い!」
編集長に腕を引かれ撮影部屋に連れ込まれる。何人かのスタッフが入り部屋の鍵が締まる。
「な、何するんですか!!」
今考えればスタッフ全員が帽子とサングラスをしている姿が不気味だ。迫る身の危険を感じる。
「グラビア撮影として見れば美しいが、違う目で見ればたまんねぇなぁ…。ヘヘヘ」
「ち、違う目って…」
「エロい目だよ。ヘヘヘ、美味しそうな体してやがる…。」
その下品な笑みに鳥肌が立つ。
「へ、変な事したら社長が雇ってるボディガードがあなた達をボコボコにするからね!?」
「フフフ、でも今は携帯ないし連絡手段がないねぇ?つー事は俺達がボコボコにされるのはお前の体をたっぷりと楽しんだ後って事だな?地元で有名なモデル達の体をたっぷりと楽しめるなら別にいいや、後でボコボコにされても。なぁみんな?」
「はい!」
「そ、そんな…」
逃げ場のない状況に愛美は怯える。
「そんなに怖いか?へへへ。まぁ、俺も鬼じゃない。こっちの指示通りにポーズとって撮影させるんだったら許してやってもいいんだぜ?勿論ヌード込みだけどな?」
「えっ…?」
どっちにしても受け入れ難い。即答出来ない愛美。
「じゃあ犯っちゃうぞ?俺もこっちの方がいい。へへへ!」
ベルトを緩める編集長。本気で犯されると思った愛美はとっさに答える。
「し、指示通り撮影に応じます!」
「そうか、ちょっと残念だな。」
ベルトを直す編集長。
「た、ただ、ネットに流したり雑誌に掲載するのだけは止めて下さい…。お願いです。」
ニヤリと笑う編集長。
「この状況でお願いするのって、土下座じゃね?」
「えっ?」
「えっ、じゃねぇよ。馬鹿女が。俺の足下に跪いて平伏して謝るんだろ?違うか!?」
「わ、分かりました…。」
愛美は編集長の足元に正座し手を床につき見上げて言う。
「いろいろご迷惑をお掛けして申し訳ございませんでした。ヌード写真を雑誌に載せたりネットに流したりしないで下さい。お願いします。」
額を床につけ土下座する。カシャカシャと撮影する音が聞こえる。
「ハハハ!爽快だ!」
スタッフ全員高笑いする声に耐える。
「分かったよ。じゃあさっさと撮影始めっと!馬鹿女!」
編集長は足で愛美を床に転がす。
「きゃっ!」
倒れる愛美の股が開く。
「い、嫌…」
自分の股間に集中する視線と男達のニヤケ顔が怖かった。