避妊具タイム-4
マユミは微笑みながら言った。「だからさ、危ない時期は、あたしに入れないでお互いが気持ち良くなる方法を研究しよ。」
「研究?」
「ケン兄研究熱心だから、きっといろいろできるよ。」
「そうだな。」ケンジも微笑んだ。「じゃあ、今、俺だけイっちゃったから、これからお前をイかせるぞ。いいか?」
「ホントに?嬉しい。どうやるの?」
「俺のゴールドフィンガー。」ケンジは右手を広げて見せた。
ケンジは再びマユミをベッドに寝かせてそっとキスをした。そしてそのまま乳首や秘部を時間を掛けて舐め、刺激した。
「あああん、ケン兄、気持ちいい・・・。」
ケンジは左手で彼女の身体を抱き、乳首を口で捉えながら、右手の指を谷間にそっと挿入し始めた。
「ケ、ケン兄、あ、あああ・・・。」
ケンジは指先でマユミの内壁をさすった。小さく出し入れしながらこりこりしたものを探し当てると、そこを優しく、何度も指先で刺激した。
「ああああっ!ケ、ケン兄、ケン兄っ!」マユミは激しく身体を震わせて喘ぎ始めた。「イ、イっちゃう、あたし、イっちゃううっ!」びくびくびくっ!マユミの身体が何度も跳ね上がった。ケンジは抱いた左手に力を込め、大きく口を開いてマユミの乳首を咥えた。
マユミの荒い呼吸が収まると、ケンジはマユミの身体に寄り添い、優しく髪を撫でながら、長く静かなキスをした。はあっ・・・・。口を離した時、マユミは大きなため息をついた。
「イけた?」ケンジは耳元で囁いた。マユミは顔を上気させたまま小さくうなずいた。
「俺もこれで満足だよ、マユ。ゴムなんかなくても大丈夫だな。」
「うん。抱き合って眠ろ、ケン兄。」マユミはケンジの背中に腕を回し、その逞しい胸に顔を埋めて瞳を閉じた。ケンジも柔らかなマユミの身体を抱き、満ち足りた気分に浸りながら目を閉じた。
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