乱交開始、そして未来へ-5
「うん、結婚してしばらく新婚生活を楽しんだら、子供は作るつもりだけど」
「いいえ、今直ぐよ。それも絶対に男の子よ」
「ん?どうして?」
恵子は嫌な予感がしながら聞いた。
「ああん、その子の童貞はあたしが貰うのよお、あああん」
美弥子は嬉しそうに宣言すると、再び腰を動かした。
「なんですってええ!ダメよ!絶対あげない!その子の童貞はあたしのもんですからね」
「ああん、ずるい〜」
「産んだモンの勝ちよ。お母さんも今から頑張って男の子を産みなさい」
「ああん、じゃあ、そうしようかなあ。忠くん、頑張れる?」
「うっ、今からか?その子が中学生で還暦か…。ダメだ。子供が可哀想だ」
忠は赤いちゃんちゃんこ姿で子供の入学式に出ることを想像して身震いした。
「ああん、イジワル〜、じゃあ、恵子ちゃん、ジャンケンで決めましょうよ。ねっ、ねっ、ねっ」
「だーめ!」
「もう、そんなこと言うなら、子育て手伝わないわよ。あたしたちに子供を預けて、おまんこ旅行もできないからね。それにもう忠くんとエッチさせてあげないからね」
「あああん、ずるいよお。お父さん、あんなこと言ってるけど、これからもおまんこしてくれるでしょ、ほら、どう、あたしのおまんこ、あっ、あっ、あっ」
恵子はおねだりしながら、腰を動かし始めた。
「美弥ちゃん、恵子が可哀想じゃないか」
忠も腰を動かしながら美弥子を諌めた。
「ダメよ、忠くん、オチンチン抜きなさい!」
美弥子が冷たく言った。
「うっ!こうなったら美弥ちゃんは手ごわいからなあ。恵子、一旦ストップ」
忠は美弥子の雰囲気に吞まれて、恵子の腰を掴んでその動きを止めた。
「いやああああ」
「恵子、諦めなさい。さあ、ジャンケンよ!」
「あああん、しょうがないなあ。でもあたしジャンケン強いからね」
あげまんの恵子は、自分の運の強さを知っていた。
「ほほほ、それは頼もしいわね。でもあたしも強いのよ」
こちらも強気の美弥子もあげまんだ。
「いい、いくわよ、最初はグー…」
二人は気合と共に名器をギュウッと締めつけた。しかし、その瞬間忠が強く腰を振り、恵子の尻にぶつけて話に割って入った。
「ちょっと待った―――!」
「あああん、お父さん、だめえええ」
恵子がその刺激でのけ反った。
「どうしたの忠くん」
「もし、子供が女の子だったらどうするんだ?」
忠は尤もな疑問を二人にぶつけた。
しかし、それに反応したのは新司だった。はめられながらジャンケンんをしようとしていた淫らな母娘を見ていた新司は、忠のその言葉にハッとした。そして、新司はその目線を淫らな母娘から忠に移した。
しばらく見つめ合う男たち。やがてその視線の間に火花が散りだした!
そして忠は言った。
「いいか!一回勝負だぞ!」
「望むところです!恵子とお義母さんのあげまんパワーで絶対に負けませんよ」
「うはは、こちらの方が今までの回数で勝ちだ!返り討ちにしてくれる!孫の処女はオレのもんだ!」
そして四人は声をそろえた。
「最初はグー、ジャーンケーン、ホイッ!!!」
「あ――――――!」
どうやら勝負は一発でついたようだ。
おしまい