乱交開始、そして未来へ-4
ジュブッ、ジュブッ、ジュブッと淫らな水音、「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ」の喘ぎ声、パンッ、パンッ、パンッと肉打つ音。それら淫らな音の六重奏が部屋に響く。
やがて淫らな音の中で、喘ぎ声が一際激しくなってきた。
「ああっ、ああっ、ああっ、ま、また、イク、イク、ああっ、ああっ」
「あん、ああん、ああん、あたしも、あん、イッチャウ、イッチャウ、あああん」
男たちはそれを合図にお互いに頷くと、さらに激しく女の尻に腰をぶつけだした。
「あああああああああ、いいいいい、あああああああああああん//」
「イク/イクウ/イクウウウウウウウ/あああああああああああ//」
淫らな母娘はその嬌声と同時に、自身の名器に入ってるモノをギュウッと締めつけた。
「うううっ、ダ、ダメだ、うううううっ」
さすがにこれには耐えれなかった新司は、先に美弥子の奥深くに射精してしまった。
「うっ、こっちも、うっ、ううっ、ううっ」
一拍置いて忠も絶頂を迎えた。
お互いに精子を絞り取ろうと蠢く名器のヒクヒクした余韻に浸りながら、二人は向き合い、荒い呼吸をしながら照れくさそうにニヤリと笑った。
「はあ、はあ、お義父さん、さすがですね。はあ、はあ、恵子の名器にそれだけ耐えるなんて、いやあ、負けました」
「ふう、新司くんの方こそ、美弥子の膣技にそこまで耐えるとがさすがだ。ふう」
これによって、真の親子となり、穴兄弟となり、母娘どんぶり仲間となった二人は、お互いの健闘を称えると共に、一気に親ぼくを深めたのだった。
いまだに勃起が納まらない二人は、挿入したまま女たちの呼吸が整うのを待った。
そしてみんなが落ち着くと、忠はしみじみと言った。
「いやあ、新司くんは頼もしいなあ。こんな息子ができてオレは幸せもんだよ。美弥ちゃんもそう思うだろ」
「ああん、あたしとっても嬉しい。ああん」
バックスタイルで新司にはめられたままの美弥子が、再び腰を動かしながら答えた。
「私の方こそ、こんな素晴らしいオヤジができて嬉しいです」
父親を知らない新司は心底そう思った。
「ううっ、新司さん、良かったわね」
恵子は忠にはめられながら、感動の嬉し涙を流した。
そんな感動的なところなのに、美弥子が寂しそうにポツリとつぶやいた。
「羨ましいなあ…」
「何が?」
恵子は四つん這いのまま、美弥子の方を振り向いた。
「新司さんも恵子ちゃんも忠くんも、それに新司さんのお母様もいいなあ、あたし羨ましいわ」
「どうしたのお母さん?」
「だって、みんなは実の親子でおまんこしてるんですもの。あたしだけゾワゾワする興奮を味わってないんだもん」
近親相姦モノの小説が好きな美弥子は、自分だけ近親相姦ができないことを羨んだ。
「なあんだ、そんなことお?」
恵子は心配して損をした。
「あたしが、おまんこいっぱい舐めてあげるから我慢しなさい」
「いやあん、恵子ちゃんがおまんこじゃなくて、オチンチンが付いてたらよかったのにいいい」
「それを言う?あたしが女だったから新司さんと結婚することになって、お母さんも新司さんとおまんこできるのよ」
恵子は呆れかえった。
その時、恵子の言った『結婚』の意味を考えて美弥子は閃いた。
「そうよ、恵子ちゃん!あなたたち早く結婚して子供を作りなさい」
美弥子は目をキラキラ輝かせながら言った。