愛しき圭都-1
普段見ている笑顔の圭都も可愛いが、オチンコと玉袋を撫でられて恥ずかしそうに頬を染めている圭都も堪らなく可愛い。愛おしさが込み上げてきた。オチンコを持った女性がこんなに可愛いなんて―。
「圭ちゃん、もっと気持ちよくしてあげようか」
「どうするの?」
「圭ちゃんのオチンコ、舐めてあげたい。舐めていい?」
「恥ずかしい…」
「恥ずかしいか…。恥ずかしい悦び(よろこび)を経験して大人になっていくんだよ」
膝のところまで下げていたベージュの下着をするすると足首から抜いた。タンクトップも脱がそうかとふと思ったが、いきなり全裸にするのは可哀想だと、情が湧いてきた。
「足を持ち上げるからね」
圭都はまだ少し震えている。指を一本、口に入れているのは震えから気を逸らすためかもしれない。
両膝の下に手を入れて、足を持ち上げた。女性性器は無かったが、ピンク色した肛門が卑猥さを醸し出している。
「圭ちゃん、膝を曲げて、足をもっと開いてごらん」
「ああ、恥ずかしい」
かすれた高音の声を出しながら、膝を曲げてそして足を広げた。僕は四つん這いの格好で圭都の足のあいだにからだを入れた。仮性包茎になっている女のオチンコを摘んで、少し剥いてから、口を近づけていった。
圭都のちっちゃな肉棒を唇で挟んだ。はっと息を飲むわななきが聞こえた。圭都は思わずからだを引いて逃げる姿勢になった。
圭都の両膝の裏を掴んで引き戻す。唇でオチンコを揉む。もっと深く口に入れて、舌でベロベロする。
「ああ、いやっ、いやっ」
からだの震えが激しくなった。ひとまず口を離した。
「いい声だよ。天使だ。オチンコを持った天使の声だ。圭ちゃん、こうされるの初めて?」
圭都は微かに頷いた。
「わたし、恥ずかしい」