恥-1
瑞穂はあきらめた様にしぶしぶスカートに手をかけファスナーを空け、フォックをはずすとスルリとスカートが足元まで落ち、下半身がパンティーだけの状態となった。
下着は薄い水色で少し小さめであり瑞穂の大切な部分を隠していた。
薄い水色だったこともあり、うっすら彼女の陰毛が透けている・・・その状態が何とも隠微である。
「下着もはずすんだよ」と優しく言うと、ブラウスのしたを両手で延ばしながら「これだけは、許して・・・」か細い声だ。
「約束が違うよ、瑞穂・・・そんなことだと、俺も約束守れないよ」とわざと意地悪く言う。
「で・・でも・・これだけは・・・お願い・・」
「だめだ!」ここは断固たる態度が必要だと思い大きな声で言うと瑞穂は一瞬ピクリとし明らかに動揺した。
「社内の皆に知られてもいいんなら、俺はかまわない」
「そ・・そ・・んなー」と情けない声をだした。
「わ・・わ・解りました・・・」
「その代わり、約束は守ってください。」
「解ってるよ・・・」と今度は一転優しい声で言うと瑞穂はゆっくりパンティーを右足から下ろし、左足を抜いた。
きれいに整った両足が美しい・・・両手で自分の性器を隠しているのが、何とも可愛いしぐさだった。
「両手を離して・・・よく見えないよ」
「いや・・・・」
「まだ、解らないの?」と言うと両手を静かに下ろした・・・
「そうだね・・・両手は後ろで組んでて・・・」と言うと素直に従った。
綺麗に整えられた陰毛が無防備に露になる。
「あまり・・・見ないで・・・」と言いながら顔をそらす。
上半身は事務服のブラウスとベストを着て、下半身はなにもつけていない状態は可なり間抜けな姿のはずだが、足の長い彼女はこんな状況でも絵になると感じさせる。
「も・・もう・・い・・いですか?」と聞く瑞穂を無視しながら「何で・・会社で自慰なんかしてたの?」と聞いた。
「・・・・」
「どうしてトイレでオナニーしてたのと聞いてるんだよ」
「答えたく・・・ないです・・・」
「ほら、隠さないで・・・腕を後ろで組むんだ」いつの間にか自分の下半身を隠している。
「答えたくないなら・・・机に乗って・・・」と静かに言うと
「えっ・・・な・・なんですか・・・それ」
「いいから・・・」
「そんな・・・」
「瑞穂・・・君は今逆らえないはずだよ」
「そんな・・・ひどい・・・ひどいこと言わないで下さい」と少し感情を露にする。
「いやならいいんだよ、無理しなくても・・・」
「解りました・・・孝治さんがこんな人だなんて思っていませんでした。」
少し怒りが込み上げて来たようだが、特に気にするつもりもない、
靴を履いたまま、俺の机に立った。
椅子に腰掛けて見上げると性器が見ることが出来たが瑞穂がまた両手で隠す。
「じゃあ腰掛けて・・・足がM字になるように・・・両手を後ろにもって行って、机に手をついて・・・上体を支えるんだ」と細かく指示をする。
瑞穂はあきらめたように素直にしたがう、俺は椅子に腰掛けその目の前にM字に開脚した瑞穂が腰を突き出す様な格好で座った。
両手は自分を支えているので、大切な部分を隠すことが出来ない状態で、彼女の性器が俺の視線の目の前で全開になっている。
瑞穂は視線をそらし左下を恥じらいながら見ていて、そのしぐさがまたたまらない。
今にも肉棒を出し彼女の中にぶち込みたい衝動を抑え・・・ゆっくりと攻めていくことを頭の中で妄想する・・・時間はたっぷりとある。
「全部見えてるよ・・・陰毛も・・・性器も、肛門まで・・・丸見えだ・・・肛門の周りの産毛がいやらしいね」と見たままを言う。
「いや・・・いや・・・そんな言い方しないで下さい・・・」
瑞穂が恥ずかしがっている隙を見て「ピローン」と音が鳴った。
何とも間抜けな音だ・・・もっとましな音はないのかなといつも思ってしまう。
その音に反応した瑞穂は怒りの表情をあらわにしながら「何してんですか?」と俺の携帯電話を奪おうとする。
そこは少し下がって彼女をかわし「M字が崩れているよ」と冷静に言う
「な・・なんのまねですか・・・、ひどい・・・写真を撮るなんて・・」
「ああ・・悪い・・悪い・・・あんまり綺麗だったので・・・思わずね」と言いながら、服従させる材料を確保した。
「消してください・・・消して」と怒鳴る瑞穂も必死だ。
「あんまり怒鳴ると・・・この写真全社に一斉送信しちゃうよ・・・」
「ひどい・・・・」と言うのが精一杯だ。