インターバル、セックスの後で-3
「あれえ 、恵子、もしかして」
「ああん、あたしもおしっこしたくなっちゃった」
美弥子の尿意がうつったように恵子も急に尿意をもよおしてきたのだ。
「わははは、母娘で連れションか。恵子もお義母さんの横に並びなさい」
「いや〜ん、ダメダメ、できないわ、トイレに行かせて〜」
美弥子には平気で勧めた行為だったが、恋人の前でそんなはしたないことは、恥ずかしくてできなかった。
「それは、お義母さんに対して申し訳ないだろ」
新司はそう言うと、ニヤニヤ笑いながら恵子のお腹をグッと押して反応を楽しんだ。
「いやあああ!漏れちゃう漏れちゃう、ああああん」
恵子は両手でワレメを押さえこんだ。
「さあ、恵子、覚悟を決めて」
「ああん、恥ずかしい〜」
恵子はそう言いながらも、浴槽のヘリに登り、美弥子の横に並んで股を開いた。
「おおっ!エロい!二人ともヒクヒクしてるぞ。さあ、もう我慢する必要はないよ、出して。しー、しー」
新司は尿が掛らない位置から手を伸ばして、下方から携帯電話を母娘の股間に向けた。
「あああん、出ちゃう〜」
美弥子がそう言うと、チョロチョロと滴が股間を伝いだした。
(勢いが無いなあ…)
新司はその量に少し落胆した。どうせなら豪快な放尿が見たかったのだ。
が、その直後、美弥子の股間から『プシャーッ!』と勢いよく尿が飛び出してきた。それを待っていたかのように、恵子も『プシャーッ!』勢いよく放尿を始めた。
「おおっ、凄い勢いだ!」
新司は慌てて携帯電話を股間近くから離し、斜め下方からその豪快な光景を記録した。多少滴が掛ったようだが、機種変更の時に防水携帯にしていて良かったと新司は思った。
『シャ――――!』
『シャ――――!』
「二人とも凄い量だなあ。未来の夫と未来の息子の前でよくそんなに出せるなあ」
新司はニヤニヤしながら二人を辱めた。
「あああん、止まらないよ〜」
一旦出だした美弥子と恵子の尿は、中々止まってはくれなかった。淫らな母娘は顔を覆いながら、その量の多さに恥ずかしくて仕方がなかった。
同時に尿を出し切った二人は、情けない顔をしながらお互いを見つめた。しばらく見つめ合ったあと、二人は噴き出した。
「ぷっ!お母さん、どれだけ貯めてるのよ、新司さんの前で恥ずかしいじゃない!」
「プハッ!恵子ちゃんこそ、恋人の前でどれだけ出すのよ。はしたないわ!」
「いや〜ん、言わないで恥ずかしい〜」
恵子は顔を覆った。
「二人とも、まるで馬のおしっこみたいだったよ」
新司が二人にとどめ刺した。
「いや――――――――――っ!」
二人の絶叫は浴室にこだました。