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汚れた教室 〜教室長マヤの日常〜
【レイプ 官能小説】

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おしおきとご褒美と-2

「マヤ、そこまでだ。指を抜きなさい」

「えっ……でも……」

 睨みつけるような厳しい視線に、マヤは慌てて指を抜いた。佐伯はマヤの両足をぐっと押さえつけながら陰部に顔を近づけ、軽蔑するように笑った。

「真っ赤になってひくひくしているよ。乳首もこんなに勃起させて……マヤはいつからこんなにいやらしい子になったんだい?」

「ああん……もう……意地悪しないで……」

「おしおきするって言っただろう。今日は簡単には挿入してやらない。このホテルにはおもちゃもいっぱいあるんだ……マヤ、両手を頭の上で伸ばしなさい」

「はい……」

 マヤが両腕を伸ばすと、手首にひやりとしたものが触れた。直後にガチャリと金属の音が聞こえ、見上げると両手に手錠が掛けられ、ベッドの柱に固定されていた。足首にも同じものが嵌められ、四肢が完全に固定された。無理に動かそうとすると、肌が手錠に擦れて痛い。

「パパ……やだ、こんな……ちゃんと言うこと聞くから、こんなのやめて……」

「静かにしなさい。こんなにいやらしい体をして……パパがたっぷり可愛がってやる」

 ふいに聞こえたビイイインという電子音と共に、細かく振動するものが両方の乳首に押し当てられた。ただでさえ敏感になっているマヤの体は即座に反応し、全身が快感に震えた。

「あああっ……! これ、すごい……っ、パパ、だめ、これだめええええ!」

「気に入ったかい? マヤは乳首が弱いな……このまま両方ともここに貼り付けておくからね……次は、こっちだ」

 乳首からの刺激が止まらない。子宮に直結するようなその感覚に、マヤは涙ながらに叫んだ。

「あ、あ、これ、だめぇ……!!ほんとに……パパ、やめて、おかしくなっちゃう……!」

 今度は同じものがクリトリスにも押し当てられた。乳首とあわせてその小さな突起に振動が伝わると、マヤの快感は一気に絶頂に達した。

「やっ、やだ、い、いっちゃうっ!! やめて、パパ……もうやめてええええっ!!」

 両足が痙攣する。手錠に擦れる痛みさえも、この瞬間ばかりは快感へと変化する。体の奥がなおいっそう男を求めて強く疼く。まだ呼吸が荒く痙攣の収まらないマヤの体を、佐伯は容赦なく責め立てる。

「マヤは大きいのが好きなんだろう? 今日はね、マヤのためにすごいのを用意してあげたよ……ほら、こっちを見て」

 佐伯がマヤの目の前に差しだしたのは男性器の形をしたバイブレーターだった。紫色のそれは無数の突起に覆われたグロテスクなもので、本物のペニスに比べると有り得ないほど長く太い。佐伯はマヤの陰部を指で広げ、その先端を捻じ込んだ。

「やっ、パパ、痛い……そんなおっきいの入らない……っ! あ、あっ」

「そんなこと言いながら、もう欲しくてしょうがないんだろう? 力を抜きなさい」

 強い振動が膣の入口から奥へと広がっていく。巨大なそれがマヤの膣壁を震わせながら、これまでに経験したことがない部分にまで達していく。乳首もクリトリスも、そして膣内までも同時に責められ、マヤは全身が女性器になってしまったような感覚に陥る。快感がうねりをともなって駆け抜ける。気持ちいい、おかしくなる、もっと欲しい、でもこれ以上は……理性と欲望の狭間で心さえも揺さぶられる。

 バイブが根元まで埋め込まれる。体の奥を壊れんばかりに掻きまわされる。

「も、もう、だめ、また……イク、イッちゃう、こんなのやだ、パパのが欲しいの……!!」

 こんなおもちゃで、こんなやり方で絶頂を感じたいわけじゃない。本物の男のペニスで、あの熱く脈打つ肉棒で突き上げられたい。佐伯に懇願する。何度叫んでも佐伯はにやにやと笑うばかりで、マヤの願いは聞き届けられない。

「可愛いねえ……マヤ……」


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