「リンク」@-3
僕の女は都という名のお嬢様だった。
お嬢様が背伸びして大学生になっても処女っていうのが劣等感になっていたらしい。
俺みたいなゴキブリのような人間からみれば馬鹿で贅沢で隙マミレの女だった。
風俗で身体を売る母親と毎晩寝てる俺なんぞは都からみれば別世界だろう。
都を俺の財布にしてやろうとセックスマミレにしてやった。
俺の思惑通り都と恋人?になった俺はバーテン見習いのバイトをやめて都の財布で学校にいき勉強に励み都のセックス相手に励んだ。
俺の思惑と外れたのは都が意外に淫乱な女だった事だった。
確かに俺とのセックス無しではいられない女に仕込もうとしたが今やその俺がタジタジする程の淫乱な女になってしまった。
耳学問や雑誌で読んだ事を俺に求めてくる。
それは話しの世界だ……それは常識はずれだと言っても…都は常識はずれがしたいとセガンでくる。
いつしか俺は都が疎ましく暴力を奮うようになってきた。
都がそれをセックスに付随する悦び日に変えていったのはそんなに時間を要しなかった。
都はすっかりM女に変身して叩かれ蹴られて交わる事に悦びを見いだすようになり今では緊縛して叩かれ蹴られアナルを貫かれるとアワを吹き失神して果てた。
俺の母も実はM女だったのではないか………と疑問をもちある日………母を亀甲縛りにしてやると………
身体を震わせ失禁して
「尻の穴を犯して、串刺しにして」
と泣き叫んだ。
串刺しにしてやると………やはりアワを吹き失神して果てた。
俺は二人の女に飼われているような劣等感の中。
失踪しようと決心した。