母娘で事後処理-1
普段したことの無い玄関先のセックスで美弥子が絶頂を迎え、そのエロい乱れ方を見た忠は、いつも以上に興奮した。しかし忠は頑張った。美弥子の名器が絶頂で自分のモノを締めつけるのには耐えたのだ。
こんな興奮するシュチュエーションでそんなに直ぐに射精しては勿体ない。忠は自分のモノが沈静化するとニヤリと笑い、さらに名器を責めようと腰を動かしだした。
しかしその瞬間、恵子の呼び鈴の連打が響き渡り、驚いた美弥子の名器がギュッと収縮したため、いつもと違うその刺激で忠は、再開後のたった一突きであっという間に果ててしまった。
「うぅっ、うっ、し、しまった…」
「ああん、出しちゃったのね、でも大変よ、恵子ちゃんが帰ってきたわ、取りあえず抜いて、後始末しなくっちゃ」
「あわわ、あいつら早すぎる!セックスくらいゆっくりさせろよ」
セックスをしてる場合じゃないが、取りあえずぼやいた。
しかし本当はぼやいてる場合じゃないので、二人は慌ててバタバタと行動した。忠はズボンを穿き、靴を持ってダイニングにある勝手口へと向かった。美弥子は居間に走り、膣内に指を入れて忠の精子を掻きだすとティッシュで股間を拭いた。もちろん指はそのまましゃぶった。そして体裁を整えてから玄関へと向かった。
その頃、表では。
「恵子、呼び鈴が潰れるぞ!」
新司は恵子の腕を取って、呼び鈴を押すのを止めさせた。
「はっ!あ、あたしどうしたのかしら…」
「何か鬼気迫るものを感じたけど、呼び鈴に恨みでもあるのか?」
忠は心配そうに恵子の顔を覗きこんだ。
「い、いいえ、両親は何かに没頭していたら、中々呼び鈴に気付かないのよ。だからいつもこんな感じで…」
恵子は誤魔化した。
「これだけ押さないと気づかないなんて、凄い集中力だな」
「ええ、特に好きな事をしてる時わね」
恵子は憮然と言った。
「好きな事…(まさかセックスか?)」
新司がこの一家の好きな事を想像し、思い付いたことを言おうとしたが、その前に玄関の扉が開いた。新司はバカな想像を打ち払いそちらに目を移した。
(ん?恵子の姉さんか…)
新司は玄関から現れた女性の若い容姿と、緊張していたことで勘違いをしてしまった。
「まあ、いらっしゃい。どうぞ入ってください」
その女性はにこやかに出迎えて、扉を押さえながら二人を家の中に招き入れた。
(こっちも美人だな。でも姉さん居るって言ってたっけ?)