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王様じゃんけん
【幼馴染 官能小説】

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女王様の命令は絶対です <中編>-8

「やっ…… 姉様が私の………… んんっ…………」

息を荒げながら、私の指の動きに合わせるように、
ユイの小さくかわいいおしりが揺れている。

まるで濃い茂みの奥で湧き上がる泉のように、
すっかり濡れそぼったユイのそこは、
自分のそれとは似て非なる感触ながら、どこか愛おしくさえ思えてしまう。

「どう、気持ちいい?」
「んっ………… すごく…… あんっ………… 上手です…………」

気持ち良くなってくれるのは嬉しいけれど、上手と言われるとなんだか複雑だ。
だってそれって、いつもひとりでしているのがばれてる見たいで…………

「ね、姉様………… あっ…… 姉様っ やっ…… はぁっ…………」

甘い吐息を漏らしながら、擦れた声で私の名を連呼するユイ。

こうして私の指の動きに感じてくれるユイを見てると、
なるほど、確かにこの上ない喜びを感じると共に、どこか興奮が増していくのもうなづける。
けれど同時に、ユイの指もまた私のそこを激しく責め立てているわけで、
私はすっかり快楽に溺れてしまっては、はやくも我慢の限界に達そうとしていた。

「あっ…… ユイちゃんっ………… ごめん…… はぁっ…… わ、私もう…………」
「んんっ…… 我慢出来ないですか? じゃぁユイも…… あっ…… い、一緒に…………」

そう言うと、私の指の動きに合わせるように、
なやましくその腰を前後に動かし始めるユイ。
私もまたすっかり恥ずかしさなど忘れ、両足を大きく拡げると、
まるでユイの動きに合わせるように淫らに腰を動かしていた。

「あぁっ…… 駄目っ………… 気持ちいいっ」
「ユイもっ…… あっ…… お、お願い姉様っ ユイの中に………… ゆ、指を……」

その言葉に思わず動きが止まる私。

処女がゆえ、その未知なる領域の扱いを知らない私は、
いかにユイが経験者だと言えどさすがに躊躇われる。

「ほ、本当に………… いいの?」
「んっ…… 大丈夫です………… ほら、ここに指を当てて…………」

ユイの手に導かれながら、ゆっくりと私の中指が膣口へと当てがわれる。
愛液にまみれるように、すっかり濡れそぼったその入り口は、
ぐにょぐにょと未だ知り得ぬ不思議な感触を私の指に伝えた。

「はぁっ…… そ、そのまま奥に………… んっ…… あぁっ…………」

ユイの顔を見つめながら、ゆっくりとその指を沈めていく私。

まるで生きもののようにヒクヒクと痙攣するその中は、
驚くほどの密で溢れかえっており、
締め付けるような熱い秘肉は、
あっという間に私の指をすべてくわえ込んでいった。

「んんっ…… 嬉しいっ………… 姉様の指がっ…… ユイの中に…………」

ビクビクと小刻みに腰を震わせながら、悦びに満ちた表情で私を見つめるユイ。
その顔を見て私もまた思いのほか興奮してしまったのか、
気がつけばいつの間にか目を閉じ、自らの意志でユイに唇を重ねてしまっていた。


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