lecture-1
「ただいま」
新司の手から逃れた忠は、別の出入口に置いていた自転車に乗り、鼻歌交じりで悠々と自宅に帰ってきた。恵子より先回りできたのは自転車に乗ってたからだ。
「おかえりなさい。どうだった?おまんこ撮れた?」
「ばっちり。途中で恵子にバレたけど、あいつもノリノリになって階段で放尿ポーズまでしたぞ」
忠は嬉しそうに言った。
「ええっ!あの駅の階段で?恵子ちゃんすごい!見せて見せて!」
「もう直ぐ来るからあとあと。でも美弥ちゃんも娘に負けてられないぞ。美弥ちゃんは駅で全裸だ!」
「え〜、いやよ〜、恥ずかしいわ」
美弥子は言うが顔は満更でもなかった。
「まあそれは今度のお楽しみだな。取りあえず今日は乱交だ。はいこれビデオ、あとは頼んだぞ」
「は〜い、しっかり頑張りま〜す」
ウキウキして仕方がない美弥子は、腰をくねらせてビデオを受け取った。
「しかし、エロい格好だな!ノーブラに、それって恵子のスカートだろ?」
「そうよ、着替えたの。恵子ちゃんに負けてられないでしょ」
美弥子の格好はさっきまでの清楚な様相とは打って変わり、恵子と同じくミニスカートを穿き、白いシャツにはうっすらと乳首が透けて見えていた。
「じゃあ、その下は…」
「もちろん、ノーパンよ」
美弥子コはそう言って短いスカートをめくり、縦のスジを忠シにモロに見せた。
「おお〜、エロい!その格好で新司くんを誘惑するんだな…。い、如何、勃起してきた。み、美弥ちゃん、ちょっとだけいいかな?」
忠はそう言いながら、自分のズボンを下ろそうとした。
「だ、ダメよ、もう帰ってくるでしょ。忠くんはやり始めたら長いんだから」
美弥子は玄関関でセックスを求める夫に対して、嬉しいと思いはするが今はそれどころじゃない。
「先っちょだけな、先っちょ10回!10回突いたら直ぐに止めるから」
忠は手を併せて美弥子の股間に拝んだ。
「もう、しょうがないわね〜、本当に10回だけよ」
美弥子はそう言って、玄関先で四つん這いになった。
「じゃあ、行くぞ」
忠は既に準備が整っている美弥子の中に、バックからズニュリと挿入した。
「あああん//深い〜」
「1っか〜い、2か〜い、3か〜い、4か〜い、5か〜い、6か〜い」
「あん、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、いい、いい」
「9か〜い、10か〜い」
忠は約束通りに10回目で腰の動きを止めたが、淫乱な女体が10回で我慢できる筈が無かった。
「いやーーーーー!と、止めないで、もっと、もっと、もっと突いて〜〜〜!あたしがイクまで〜!」
「しょうがないなあ」
忠も満更でもない。こうして美弥子が絶頂を迎えるまで、玄関先で痴態を繰り広げる淫乱夫婦だった。
パン、パン、パン!ズニュッ!ズニュッ!ズニュッ!
しばらくすると、美弥子の絶頂の声が玄関に響いた。
「あああ、イク、イク、イク〜、ああああああ、ああああああ」