隠し撮り、様々-4
「大方、ノーパンで来るかどうかを悩んで、遅れそうになって走って来たんだろ。それが恥ずかしくて下を向くなんて、恵子はホントに可愛いなあ」
新司はそう言うと、しかめ面から嬉しそうな顔に戻した。そしてもう一度ケイコのワレメに指を入れて、クチュクチュとヌメリを絡めとり、再びその指をペロリと舐めた。
「げげーっ!」
「う〜ん、少しクセがあるけどまったりとしていて美味しい。 汗臭い愛液がクセになりそうだ」
グルメを自称する新司は、恵子の愛液にそんな評価を下した。
「そ、そんなのでよかったら、い、い つでもどうぞ」
恵子は新司が父親のモノをしゃぶるのを想像して、げんなりしながら答えた。
「しかし、あいつにも見られたかと思うと腹が立つ。もしかしたら撮影されていたかもしれないぞ」
「べ、別にいいわよ、触られたワケじゃないし」
本当は散々触られていたし、しっかり撮影もされている。
「そうもいかない。顔は覚えてるから今度見つけたら、絶対に半殺しにしてやる」
新司は息巻いた。
「そ、そこまでしなくてもいいんじゃない…」
恵子はなんだか息苦しくなってきた。
「いいや半殺し、いや、全殺しだ!」
「あああ…」
恵子は軽くめまいを起こして、新司に寄りかかった。
「大丈夫か?」
「お、お願い、新司さん、怖いことを言わないで、あたしは気にしないから…」
「あ、ああ、恵子が嫌ならもう言わないよ」
しかし言わないだけで、新司の中では怒りが収まっていない、今度見つけたらやはり半殺しだとの思いは、まったく変わらなかった。
「ホント〜!ありがとう。じゃあ、早く行きましょ」
恵子は新司のその言質に安心して、一瞬で元気に回復した。
恵子が回復したので新司もホッと安心し、不審者のことは一旦忘れて恵子の家に向かうことにした。
もちろん恵子を先に歩かせて、新司は後ろからガードをするようにして階段を上がった。
先を行く恵子は、新司の視線を感じて、またもや太ももに愛液が伝うのを感じたが、もうそれを隠そうとはしなかった。
それよりも、もっと見て貰いたいと思ったその時、突然『カシャッ!』とシャッター音が聞こえたので、恵子は驚いて振り向いた。忠が今度は写真を撮影するために、危険を顧みずに戻ってきたと思ったからだ。
しかし、忠の姿は見えず、恵子の目に映ったのは、携帯電話を手にした新司が恵子の股間を撮影している姿だった。
「いや〜ん、新司さん、何を撮ってるのよ〜、エッチなんだから〜」
恵子コはそう言いながらも、父に負けない新司のスケベさに満足し、少し足を開いてサービスをしながら階段を上った。
『カシャカシャカシャッ!カシャカシャッ!』
連写の音が駅の階段室に響く。
「いや〜ん、恥ずかしい〜、みんな見てるじゃないの〜」
「おっ!上の口はそう言うけど、こっちの口は凄く溢れてきたぞ」
『カシャカシャッ!カシャカシャカシャカシャッ!』
(ああん、シャッター音が子宮に響く〜、ああん、もっと見て〜、みんなでエッチな恵子のおまんこを、もっと見て〜)
恵子は露出に嵌まっていく自分にゾクゾクしていた。
「恵子、階段の上に着いたらこっちを向いて、おしっこするポーズをするんだ」
「いや〜ん、またあ?」
「へっ?『また』って、初めて言ったけど」
「えっ?あっ!ち、違うの、ま、股は開いた方がいいのかなあって」
「もちろん全開!指でVサインしてフルオープンだ」
「いや〜ん、エッチ〜」
恵子の股間はますます愛液が溢れだした。
(ああん、同じよ〜、まったく同じ!新司さんもお父さんと同じスケベで嬉しい。でもスケベな男同士のご対面は、一体どうなっちゃうんだろう?うふふ)
恵子は連写音を聞きながら、その時のことを無責任に想像し、とても楽しくなってきた。