インターバル、一家のインテリア会議-1
二人の名器に交互に挿入して頑張った忠だが、やはり限界は来る。忠は美弥子の奥深くに射精した。
忠は敢えてフィニッシュに美弥子を選んだのだが、それは愛情の深さはまったく関係は無い。そうしないと、回数の事で美弥子から苦情がでると思ったからだ。
本当は新鮮な女体の恵子の中に出したかったのだが、そんな素振りを見せると、今後美弥子に遠慮して、恵子とのセックスができなくなりそうなので自重した。
一戦が終わり、グッタリとしていた皆の呼吸が整うと、恵子は美弥子のワレメから垂れる忠の精子を吸い出した。それを美弥子に口移しをして仲良く二人で味わう。
美弥子の方は恵子に舌で綺麗にして貰っている間に、忠のモノをペロペロと舐めて綺麗にする。誰が言いだすことなく、何となく始まった新しい家族の儀式だった。
儀式も終わり、忠のモノが沈静化したことで、ようやく家族の朝の団らんが始まった。
「さっき何を揉めてたの?それって何?」
恵子が指差した先には、テーブルの上に伏せられた数枚の用紙が有った。乱交が始まる前に、美弥子と忠がそれを見ながら揉めていたことを思い出したのだ。
「まあ、見てごらん」
忠がニヤニヤしながら言った。
「見ていいの?」
恵子は忠の変な態度に、恐る恐る用紙をひっくり返してそれを見た。
「きゃっ!な、何よこれ〜!」
恵子はその内容に驚いた。
「ひゃははは〜、いいでしょ、それ♪」
恵子の反応に満足した二人は陽気に笑った。
「もう、やだあ、何してるのよ〜」
恵子はそう言いながらも目が妖しく輝いた。
「綺麗に撮れてるでしょ」
「昨日、あたしの部屋の前で撮ったやつね」
それはA4サイズの印画紙にプリントアウトされた写真だった。そこには美弥子が淫らな表情を浮かべながら、和式トイレで放尿するような姿勢が写されていた。美弥子のワレメの中身から肛門までモロに映り、何とも言えない美弥子の表情を階段の下から煽った画像だ。
「お母さんエロすぎ!おまんこがビチョビチョじゃないの、やらしいわね」
口調とは反対に、純情そうな顔を好色そうにニヤニヤさせながら、恵子は次の写真を繰った。
「何これ!いや〜ん、バックスタイルも撮ったの。お尻の穴丸見えで振り向いてピースサインしないでよ〜。あれ?あ―っ!これも印刷したの?いや〜だ〜」
恵子が言ってるのは、乱交の合間に撮った美弥子と恵子が一緒に映っている画像だ。それは一見すると姉妹にも見える母娘が、仲良く手をつないで佇む画像で、二人の成熟した大人なのに、子供のような縦のスジがはっきりと見えることで、その中身を見る以上に卑猥さが際立っていた。
「でも、これっておまんこのワレメちゃんが可愛いわね」
恵子は満更でもないように言った。
「そうだろ、お父さんもそれが一番興奮するんだ」
忠はそう言いながら、陰毛の無い恵子のワレメ付近を、やらしい手つきでなぞった。
「いやあだあ、ロリコンの変態オヤジじゃないの」
恵子は忠の手から逃れるように腰をくねらせた。
「嫌いか?」
「もちろん大好きよ」
一旦忠の手から逃れた恵子だったが、忠の手を取ると、再び自分の股間に導いてウインクをした。忠もそれに応えてすかさず卑猥な溝に指を滑り込ませた。
「ああん」
恵子はしばらく喘ぎながら腰をくねらせて、忠の指の動きを楽しんだ。