一家団乱-1
突然笑い出した二人の様子に、ワケがわからなかった忠だったが、恵子が嬉しそうに自分にキスをしたことで、自分が提案した新司との乱交を容認したことを理解した。
いやいや容認どころか、恵子の舌が入ってきたことと、自分の勃起したモノを恵子が扱き始めたことで、乱交を大歓迎していることがわかった。
こうなったらもう遠慮はしない。さっきの続きだ。忠は自分の口内で蠢く恵子の舌を自分の舌を絡めた。口に溜まった唾液を舌を使って恵子の口に移すと、恵子は喜んでそれを吸った。
恵子の体毛の無い柔らかい股間に右手を伸ばすと、そこは想像以上に濡れていた。そのまま指を溝に滑りこませて恐る恐る上下に動かした。大量の愛液の効果で摩擦抵抗の無いニュルリニュルリとした感触が指からスケベ脳に伝わり、忠のテンションは再び一気に上がった。
「やだあ、父娘同士なのに、なんてエッチなキスをするの〜」
近親相姦に興味を持つ美弥子は、突然始まった父娘のセックスに興奮し、それを記録しようとしてビデオを二人に向けた。勿論、空いた手では自分の敏感なワレメをクチュクチュと弄りながらだ。
「むむ、むうん、むう」
ワレメの刺激とビデオで録画されている喜びで、キスで塞がれた恵子の口から喜びの声が漏れてきた。
忠は娘のその反応に満足し、恵子のワレメの中身ををクチュクチュと弄りながら、ゆっくりとベッドに押し倒した。恵子の口から離れた忠の唇は徐々に首筋を伝い、浮き出た鎖骨に沿って舌を這わせた。
「ああん、くっ、くすぐったい、あああん」
舌は鎖骨を離れボリュームのある丘へと向かった。丘の頂上ではすでに乳首は期待でコリコリの硬さになっていた。忠は直ぐに吸いつくことはせずに、乳首の周りをゆっくりと舌でなぞり、空いた左手で恵子の脇を指先で愛撫した。
「はあん、あああ、お父さん、吸って、吸って、ああん」
「はあ、はあ、忠くん、恵子ちゃんは、はあ、はあ、乳首を苛められるのが好きなのよ、はあ、はあ」
美弥子はそう言いながら今度は自分の乳首を弄りだした。
「そ、そうか、ん?なんで美弥ちゃん、知ってるんだ?」
「あはん、恵子ちゃんの乳首はもう味見済みよぉ、ああん」
「なんだって?一人で楽しむなんてずるいぞ」
忠はそう言うと、脇を愛撫していた左手を胸に移動させ、硬くなった乳首を摘まみ少し強めにクリクリと刺激した。もう一方の乳首は吸いつき、軽く歯で甘噛みしながら乳首の硬さを味わった。
「いや〜ん、いや〜、あああん、ああん、や〜、あっ、あっ、あっ」
恵子はその刺激に体をのけ反らした。
「ああん、恵子ちゃん、いい反応ね、お母さん見てるだけで、イきそうよ、ああん」
「あっ…、あっ…、あっ…」
「美弥ちゃん、恵子のココも味見済みか?」
クリトリスを弄っていた指でワレメを開かせ、中身を美弥子に見せながら聞いた。
「はあ、はあ、そうよ、そう、おまんこも美味しいわよ、はあ、はあ」
「そうか」
恵子は左手で乳首を弄りながら、顔を下半身に移動させた。恵子はその雰囲気を察し、忠にワレメを舐めて貰いやすいように自分で膝裏を抱え上げた。陰毛の無い股間はパックリと開き、中の具はおろか肛門までも忠の前にさらけ出された。