一家団乱-4
一気に入れると、自分のモノが直ぐに絶頂を迎えるのを自覚していた忠は、少し間を置き呼吸を整えてから恵子の体に重なった。そして右手で自分のモノを掴むと、恵子のその入口に宛がいゆっくりゆっくりと腰を落としていった。
「あっ…、ああ、あああん」
ヌプヌプッとした感触を恵子は感慨深く味わった。ゆっくりした動きで忠のモノが根本まで入ると、恵子の目から涙が溢れてきた。3年間も望んでいた事がようやく叶ったのだ。
「お、お母さん、見て、見て、あ、あたしのおまんこに、お父さんのが入ってるよ、ああん」
「美弥ちゃん、見てみろ。全部恵子の中だぞ」
忠も興奮している。さっきまで考えもしなかった、あり得ないことが起こっているからだ。
しかし、言われた美弥子の様子は少し変だった。美弥子の胸中に変な感情が湧きだしていたのだ。背徳感、嫉妬心、興奮が混ざり合って蠢き、自分でもどうしたらいいかわからなかった。
「いや、いや、忠くんのが入っちゃった、いや、だめ、だめ、あたしのオチンチン、いや〜」
嫉妬心ではそう言いながらも、それ以上に今までに無い興奮が湧いてくる。
「どうした?嫌なのか?止めようか」
忠は根本まで治まったまま、動かず美弥子に聞いた。
「いや、いや、止めないで、恵子ちゃんを、犯して、あたしのオチンチンで、ああん、いや、いや、犯して〜、早く、ああん、見たいの、見たいの」
美弥子の膣から愛液が一気に湧き出てきた。
美弥子が今までに無く興奮しているのがわかったので、忠は美弥子の望み通りに徐々に腰を前後に動かしだした。
「あっ、あっ、あっ…、あん…、お、お母さん、見て、見て、ああん」
「いや、いや、恵子ちゃんに、いや、ああん、入ってる、入ってる、あああん、やらしい、ああん、父娘なのに…ああん」
美弥子は二人の結合部分を覗きこみながら、異常に敏感になった陰部を激しく擦った。
「み、美弥ちゃん、ビデオで恵子を犯してるところを撮るんだ。団欒の時はこれを観ることにするんだ」
「いや、いや、ああああああ」
美弥子はそう言いながらも、ビデオカメラを手に取り、震える手で結合部分にレンズを向けた。
忠は恵子の乳首と美弥子の乳首を弄りながら、腰の動きを早めていった。
「ああっ、あっ、あっ、あっ、あっ、お、お父さんのが、あっ、あっ」
「ああん、忠くん、娘を犯してる、ああん、娘のおまんこに、ああん」
忠は恵子の背中に腕を廻すと、そのまま恵子の体を引き起こし、自分は仰向けの状態になった。騎乗位だ。恵子は自由に忠のモノが堪能できることを喜んだ。膣内に咥えこんだまま腰を前後に振り、忠の陰毛でクリトリスの刺激を楽しんだ。
「あっ、ああん、ああん、気持ちいい、ああんああん」
恵子は次に足の裏を床面にピタリとつけて、和式トイレで放尿するポーズを取り、上下に激しく腰を動かしだした。忠からも美弥子からも、ヌプッ、ヌプッと勃起したモノが出這入りするのがモロに見える淫らなポーズだ。忠も時折、タイミングを計って下から突き上げる。
「あううう、と、届く、届いてる、あうっ、あうっ」
「あああん、やらしい、あたしのオチンチンが、根本まで、あああん、あああん」
忠は恵子の上下の動きに我慢が出来なくなり、慌てて恵子の腰を掴んで動きを止めた。そして、結合しながらゆっくりと恵子の体を回転させてバックスタイルに持っていった。