乱交交渉-2
恵子は陰部を弄りながら、部屋の外で戯れる夫婦の会話を聞いていた。過去の二人のビデオでも、時折出てくるこんな夫婦のエロい会話シーンが大好きだった。
セックスシーンでは興奮し、エロい会話の時には、夫婦仲の良さにほっこりした。もう直ぐ自分もそんな会話の仲間入りができると思うと、ワクワクしてくる恵子だった。
『恵子コちゃん、入るわよ。オナニーの最中なら開けるけど、オナニーしてないなら、つまらないから開けないわよ』
ドアの外で美弥子の楽しそうな声が聞こえた。
「ああん、オナニー中よ、早く入って、ああん」
恵子はニヤリと微笑むと、喘ぎ声を大きくしながら返事をした。
扉が開いて素っ裸の両親が入ってきた。忠のモノが勃起しているのを見た恵子のテンションは一気に上がり、自慰行為を中断して、嬉しそうに忠に向かって飛びつくように抱きついた。
「ああん、お父さん、来てくれたのね。嬉しい〜」
「はは、照れるなあ」
忠は言葉ではそう言ったが、勃起するものを誇示するように体を反らした。
「ああん、お父さん、大きい」
「良かったわね恵子ちゃん、念願だった家族でおまんこできるのよ」
美弥子はそう言いながらも、意味ありげに恵子に目配せした。
(恵子ちゃん、わかってるわね。おまんこを条件に新司さんとの乱交を頼むのよ。あたしと新司さんがおまんこできるかどうかは、ここにかかってるのよ)
(わかってるわお母さん、そのために準備したんだものね)
美弥子の目配せに気付いた恵子は、しっかりと頷いた。
「お父さん、あたしの生のおまんこ見たい?」
「ああ、もちろん。見たくてうずうずしてる。期待と興奮で爆発しそうだ」
「じゃあ、じっくり見て、ヤラシイ目で恵子のおまんこを犯してね」
恵子はそう言うとベッドに腰を掛けて足をM字に開いた。
「ああ、なんてエッチな娘だ、ビチョビチョじゃないか」
「ああん、お父さん凄くエッチな目。さっきトイレでおまんこ見せた時以上だわ。その目でもっと見て、もっと近づいてあたしのエッチなおまんこ見て、はあ、はあ」
恵子はそう言いながらクリトリスを撫でまわした。
「親を挑発するなんて、イケナイ娘だ。はあ、はあ、挑発にのっちゃうぞ。はあ、はあ」
普段から美弥子の自慰行為を見るのは好きだった。それが今、自分の娘の淫らな行為を前にして、忠の興奮もさらに上がってきた。
「はあ、はあ、あたしはお父さんに犯されるのを想像して、はあ、はあ、おまんこを濡らすイケナイ娘よ、イケナイ娘を襲って、イケナイおまんこ舐めて、はあ、はあ、」
「な、舐めていいのか?はあ、はあ」
「あああ、舐めて…舐めて…お父さんの舌で、娘のおまんこを犯して…」
忠が恵子のワレメに顔を近づけた時に美弥子が合図を送った。
(恵子ちゃん、今よ、新司さんとの乱交を同意を貰うのは今のタイミングよ)
(はい、お母さん)
合図を見た恵子は、今にも自分の股に顔を埋める寸前の忠に声を掛けようとした。
しかしまさにその瞬間、恵子が何も言わないのに、何故か忠の動きがピタリと止まった。そして忠は、何か言いたげな苦しそうな顔をして、股の間から恵子を見上げた。