朝-8
「は……ああ……おっきい……あぁん」
「ふっ…くぅ」
相手がうめき声をあげたが、それだけじゃ夕也か陽太か分からない。
どっちだっていい……もっと……もっと……。
「はうんぅ」
ズンッと突かれて全部入った事が分かった。
そのまま相手は激しく動き出す。
「うぁっ……あっあっ……凄いぃ…ああっ」
彼の極太チンポは亀頭が発達してて、引かれる時に中がゾリゾリと抉られる感じがした。
突く時は力強く、子宮ごと持ち上げられる。
「はっ……はっ……」
相手は息を切らして私の胸をわし掴み、乳首を弄りながらラストスパートをかけた。
「ああっあんっあんっ来るっイクッイッちゃうぅっ！」
ああ……ダメ……跳ばされる……。
「あっ！アァああぁーーーーー！」
「うっ」
強張り収縮する胎内に熱いモノがじわりと広がった。
「あ……はぁ……熱い……」
注がれる欲望の液体にうっとりと声が漏れる。
更に何度か突き上げた男は、私に体を預けて呼吸を整えた。
そして、腕を伸ばし私の手の戒めを解いて、痺れる手首にキスを落とす。
「あん……こっちもぉ」
私はフワフワする頭で信じられないくらい甘い声を出して、相手の首に腕を回した。
彼はやはり喉の奥でクックッと笑いながらたっぷりとキスをくれる。
そして、最後に額にキスを落としてスルリと私から離れた。
代わりに次の相手が私の躰に触れる。
焦らすように躰中をを撫でられて、私の躰はまた熱く火照った。
「はっ……あぁん…欲しいのぉ……ちょうだい」
うつぶせにひっくり返され、背中を舐められていた私は堪らず腰を上げて懇願する。
相手は良くできました、言わんばかりに背中に強く吸い付いた。
「あんっ」
ピリッと痛みが走ったがそれさえも快感に変わる。
そのまま腰を更に持ち上げられ、お尻を突き出した格好になった。
グチュッ
「ああぁんっ！」
一気に突っ込まれた肉棒は先ほどのより極太では無いが長くて凄く硬い。
しいて言うなら硬長チンポ。
それは、私の中をぐちゃぐちゃに掻き回すように動いた。