投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

お日様ジャッジ
【その他 官能小説】

お日様ジャッジの最初へ お日様ジャッジ 6 お日様ジャッジ 8 お日様ジャッジの最後へ

-7

「どっちが挿れてるか分からないようにね?」

 ああ、もうどうでもいい……胎内が疼いて仕方ない……どっちでもいいから早く埋めてっ。

 私はもっと刺激が欲しくて膝を擦り合わせる。
 なのに2人はのんびりと服を脱いでいるようで、部屋には衣擦れの音が響く。
 暫くすると……私には凄く長い時間に感じたが……ベットがギシッときしんだ。

 やっと挿れてもらえる……早く……早く。

「お待たせ、朝陽♪」

「お願い出来るかな?」

 こんなレイプみたいな事されて無茶苦茶悔しいハズなのに……なのに……。

「お願い、早く……挿れてぇ」

 私の口から出たのはプライドをかなぐり捨てた甘えた声だった。

「うわ、淫乱」

 陽太がクツクツ笑ってる。

「さて、どっちがお気に入りかな?」

 どちらかが私の躰に覆い被さってきた。
 私の脚を開かせて体を潜り込ませ、硬い分身を擦り付ける。

「あぁ……早く……早くぅ」

 うわ言のように呟く私の唇に柔らかいものが重なった。
 私は夢中でそれに吸い付き、催促するように腰を揺らす。
 相手がキスをしながら喉の奥で笑ってるのが分かった。

「んぅ……んく…」

 注がれる唾液を飲み下した時、待ちに待った楔が打ち込まれる。

ズ……ズズ…

「ん…いったぁ……裂けちゃうぅ」

 ことさらゆっくり入ってくるソレは極太で、私の淫口は濡れ濡れなのにソレを拒否した。

「あうぅ……ねぇ……ゴムしてる?」

 私の問いかけに相手は声を出さず、お腹の上に丸を書く。

「ありがと……でも、大丈夫だから……そのまま」

 ゴム着きだとどうしても滑りが悪い……こんな極太チンポ、入るワケがない。

 今度はお腹にハテナマークを書かれた。
 本当にいいのか、と聞きたいらしい。

「いいから……我慢出来ないっ」

 私の口が再び塞がれ、下で何やらゴソゴソしてる……多分ゴムを外してるんだろう。
 唇が離れてまた硬いモノが当てがわれた。

ズチュウ

 今度はスムーズに入りそうだ……私は腰を浮かして奥まで来てくれるように補助する。


お日様ジャッジの最初へ お日様ジャッジ 6 お日様ジャッジ 8 お日様ジャッジの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前