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お日様ジャッジ
【その他 官能小説】

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-6

「見ない…でよぅ」

「無理……凄っげぇそそる」

 陽太がごきゅんと生唾を飲む。
 今まで余裕かましてた陽太が初めて感情を見せた。

グチュッ

「んあぁっ!」

 ちょっと油断してたらいきなり夕也が指を突っ込んだ。

「おい、夕也」

 陽太が焦ったように夕也をたしなめた。

「ああ、ごめん。あんまり綺麗だったからつい……大丈夫?朝陽」

 全然ごめんって思ってないでしょ?!嬉しそうな顔して……ムカつく。

「でも、せっかくだからこのまま、ほぐすね?」

 夕也の指が胎内でぐにゃぐにゃ動いた。

「ひっ…いっ……ああっ」

「朝陽、力抜いて」

「は…うぅ……イヤぁ……んぅっ」

 嫌なのに……凄い気持ち良い……。

「朝陽」

 悔しくて溢れる涙を陽太がそっと拭いてそこに口づける。

「凄っげぇ可愛い」

 陽太はそう言うとぱくりと胸の頂点を口に含んだ。

「あっ?!」

 そのまま軽く歯で挟んで、舌先でてっぺんを刺激される。

「んぁ……はあぅっ……あぁ…陽太ぁ……」

「良い声だね、朝陽。もっと聞きたいな」

 夕也の指が中でぐるぐる動き、お腹の方を擦られた時、ズクンと中が蠢いた。

「はぁンン」

「ここか」

 何が?!と聞きたかったが口からは喘ぎ声しか出ない。

「あっあぁ……アアンっ夕也、夕也ぁ……いやぁ」

 ダメ、やだ、おかしくなる。

「はっあぁっああうぅっいやっいやっまたぁっ」

 小刻みに躰が跳ねる……快楽の波に呑まれる。

「イクぅっ!ああっああぁぁぁ!!」

 頭の中で火花が散り、躰が仰け反ってビクビク痙攣した。

「んぁ……はっ……ぁ……」

 頭の中真っ白……酔いも回ってクラクラ。

「さてと……本番だ」

 陽太がおもむろにアイマスクを取り出し、私に目隠しする。


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