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淫乱家族!B【恵子の母・美弥子】
【熟女/人妻 官能小説】

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恵子のかわいいセクシー攻撃-5

忠がソワソワしながら待っていると、5分ほどして恵子が居間に戻ってきた。その時間差は勿論、我慢できなかった恵子が、むき出しの股間を激しく弄っていたからだ。

穿いていたはずのホットパンツはトイレの前に脱ぎっぱなしで、下半身は濡れた下着姿のままだった。

その下着も少し股間に食い込み気味で、卑猥なワレメの形がクッキリ映っていた。恵子が居間に入る直前に、わざと指で肉スジに食い込ませていたのだ。

忠は恵子が戻ってくる間も、トイレの中での恵子の恥態を想像して、勃起状態を維持していた。そして戻ってきた恵子のワレメに食い込む下着姿を見ると、更にテンションが上がってギンギンになった。

さっきも勃起状態が恵子にバレたことで、恵子の陰部を拝める事態に発展した。そう思っていた忠は、勃起状態は元より、先走り液で濡れるズボンの恥ずかしい滲みさえも、隠そうとはしなかった。

「お母さんは、まだなの?」

恵子は忠の股間を一瞬チラッと見ると、さっきとは違って、少し余所余所しく聞いた。

「あ、ああ、もうすぐ来るだろ」

「さっきの話、お母さんが来たら話すね」

忠は美弥子が来るまでの間、恵子がもう一度見せてくれることを期待していた。しかし、忠の期待を余所に、恵子はソファの向かい側に座ると、股間を隠すように体育座りで膝を抱えた。そして忠の視線から逃れるように顔を伏せた。

忠は少しガッカリした。それどころか、恵子の様子が落ち込んでるようにも見えて、さっきのことを後悔してるんじゃないかと気を揉み始めた。

しかし、恵子は同然ながら落ち込んだりはしていない。忠のテンションを更に上げるために、恋人の新司から学んだ焦らし技を使っていたのだ。忠の動揺を肌で感じながら、伏せた顔をニヤニヤさせながら美弥子が来るのを待っていた。

忠は恵子にどう声を掛けていいかわからず、気まずい沈黙が続いた。しかし一方で、恵子が顔を伏せているのをいいことに、体の位置を少し傾けて、膝を抱えた恵子の股間を、斜めの角度からチラチラと盗み見てもいた。

父親の様子は神経の張り詰めた恵子には、手に取るようにわかっていた。

(あぁ、お父さん、もっと見て…)

恵子は忠の視姦に、新たな潤いを股間に感じた。

しばらくして、片づけの終わった美弥子も居間に戻ってきた。

「ふう、片付け完了」

忠はさっきと様子の違う恵子を相手に、どうしていいかわからなかった。だから、この美弥子の登場に、残念な気持ちを持ちつつも、少しホッとしていた。

恵子に翻弄され続けた忠の心は、少し不安定になっていたようだ。

「お、お疲れさん、恵子が話があるんだって」

「あら、何かしら?恵子ちゃん、どうしたの?」

すべてを知っていながら、美弥子は惚けるように顔を伏せた恵子に訊ねた。

「お母さん、聞いてくれる?」

突然顔をあげた恵子の思い詰めた様子に、忠はドキッとした。ここ2、3日、自分の娘に向けていた淫らな視線のことを、妻に告げ口されるのかと思ったからだ。



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