恵子のかわいいセクシー攻撃-4
恵子は忠が目線を反らしたことに、ガッカリした。
(遠慮しなくていいのに)
しかし、聡明な恵子がこの状況を利用しないはずは無かった。忠が見てないのをいいことに、トイレットペーパーをワザと床に落としたのだ。それも丁度股間が見える正面に。
「きゃ、ご、ごめんなさい、慌てちゃって」
「い、いや、こっちこそすまん」
「やあん、手が届かない。お父さん、取ってくれる」
「わ、わかった」
一方、忠もこの突然の幸運を逃すはずは無かった。拾う振りをしながら、さりげなく目線を恵子のむき出しの下半身へと移した。最初に目についたのは股間部分グッショリと濡れた赤い下着だった。
(下着が濡れてる…)
そして、目はさらに奥へ進む。
「うっ!」
忠の目に陰毛の無いむき出しのワレメが映った。
(パイパンじゃないか…)
「や〜ん、お父さん、どこ見てるのよぉ、早く拾ってよぉ」
恵子は忠がじっくり見たタイミングを見計らうと、慌てた風を装い、素早く股を閉じた。
「す、すまん」
忠も慌てて目を伏せると、トイレットペーパーを掴んだ。そんな忠の頭の上から恵子は声をかけた。
「ねえお父さん、もしかしてあたしのここ、見たいの?」
恵子は閉じた足を少しだけ開いて、その部分を示した。
「なっ、そんなワケないだろ」
慌てて否定する忠の耳に、恵子の信じられない言葉が入ってきた。
「見せてもいいよ、ちょっとだけなら…」
「ば、ばかなことを…」
「だって、お父さんたらオチンチン勃ってるじゃない。大好きなお父さんが見たいならいいよ」
恵子はそう言って、足に引っ掛かるホットパンツと下着を脱ぎ、便器の縁に踵を上げて足をM字に開いた。
「うっ…」
あわよくばチラ見をしようと邪なことを考えていた。それがまさか、恵子がここまでするとは思わなかったので、娘のむき出しの股間を前に忠は絶句した。
「ちゃんと見えてる?ちょっと待ってね。もっと開くから」
恵子は両手を肉スジの左右に添えると、ワレメの奥まで見えるようにグィッと開いた。
忠は生唾を飲み込んだ。パイパンのワレメが開き、中の具がハッキリと見えた。美弥子より小ぶりなクリトリス。うっすらとピンク色のビラビラは愛液でぬらぬらと妖しく光る。そして中心の穴から恵子の更なる興奮の印が溢れているのが見えた。
「お、お父さん、恵子のエッチなところ、奥まで見えてる?」
「あっ、ああ、み、見えてる…」
恵子は、忠の熱い視線をその部分に感じて、ゾクゾクした。
「あたしのここ、どう?興奮する?」
「す、凄く興奮するよ」
恵子は忠の上ずった声を聞いて、恵子は子宮がキュンと疼いた。
「よかった、でも、恥ずかしいからもうおしまいね」
上気した恵子は手で前を股間を隠すと、呆然としている忠からトイレットペーパーを取った。
「お父さん、あとで話があるの?聞いてくれる?」
恵子は扉を閉めしなに、忠に頼みごとがあること伝えた。
「あ、ああ」
呆然とする忠を見ながら、恵子は扉をゆっくりと締めた。そして、忠の気配が扉の前から消えると、恵子は卑猥な部分に手をやり勢いよく擦りだした。
「くっ、ううん」
忠は居間に戻る途中で、恵子の喘ぎ声を聞いた。