恵子のかわいいセクシー攻撃-3
「やん、お父さんたらエッチなんだから。でもお父さんなら見られても平気だよ」
恵子は謎めいた微笑みを残して、布巾を持ってキッチンへと消えた。
忠は今見た光景と、恵子の言葉の意味を考えて、今日一日悶々と過ごすこととなった。
帰宅後にはさすがに恵子も下着姿ではなかったが、しかし身に着けているのは足のむき出されたホットパンツ。余計に中身の想像が膨らんでしまう。上の方は今朝と同じようなTシャツ姿の恵子に出迎えられた忠は、自分のモノに力が漲ってくるのを感じた。
恵子はその姿のまま夕食を摂り、忠は興奮のままに団らんの時間を過ごすことになった。
就寝時間になり、忠は興奮を美弥子にぶつけようとしたが、珍しく美弥子が疲れを理由にセックスを断ったので、眠りに着くまでさらに悶々とした時間を過ごすことになった。
翌日も恵子は同じ様に忠が興奮するような格好をして過ごした。
そしてこの日の夜も、忠がその興奮を美弥子にぶつけることができなかった。翌日の美弥子の報告によると忠の我慢は、そろそろ限界に近づいているとのことだった。
いよいよ、金曜日になった。この日に向けて散々誘惑を繰り返してきたのだ。勿論、この日も恵子は相変わらずの刺激的な格好を続けた。
朝食後、恵子が食後の食器をキッチンに運ぶときに、忠の股間を盗み見ると、案の定大きく膨らんでいたのが見えた。恵子自身も自分の下着がグッショリ濡れているのを自覚した。
「お母さん見て、今晩のことを考えたら、朝からビチョビチョよ」
キッチンに入った恵子は、下着の中に指を入れて陰部を擦り、ピチュピチュと水音をたてて、自分の淫らな状態を報告した。
「あら、お母さんもよ」
美弥子も負けじと、恵子と同じ音をたてた。
「やあね、エッチなんだから」
この日は3人とも仕事が手に付かず、ソワソワしながら1日を過ごした。
そして夜を迎えた。
夕食後、美弥子が食後の片づけをしている時を見計らって、恵子はトイレに入った。ホットパンツごと下着を下ろすと、入浴後に履き替えたばかりの下着は、すでにグッショリと濡れていた。
「うふふ、エッチなおまんこちゃんね」
ワザワザ濡れ具合がわかりやすい赤い下着を穿いていたが、恵子は自分のその濡れ具合に満足した。
恵子は弄りたいのを我慢し、濡れた部分がハッキリと見える位置に下着をずらした。次にホルダーからトイレットペーパーを外して備え付けの棚に隠した。
そして心持ち足を開いてから、大きめの声でキッチンに居る美弥子を呼んだ。
「お母さ〜ん、トイレットペーパーが無いのよ、持ってきて〜」
その声をキッチンで聞いた美弥子はニヤリと笑った。打ち合わせの通りに恵子が行動を起こしたからだ。
「あっと忠くん、あたし今手が離せないのよ、恵子にトイレットペーパーを持って行ってあげて」
美弥子は妖しく笑みを浮かべながら、居間で寛ぐ忠に届くように声を上げて頼んだ。
「オ、オレが恵子にトイレットペーパーを…いいのかな…」
ここ2、3日の恵子の行動で、忠はすっかり恵子の女体に魅了されていた。そして突然のこの成り行きに、忠はドキマギしていた。
ここ最近の恵子の様子を思い返すと、トイレットペーパーを渡す時に、チラッと覗き込んでも許してくれそうな気がした。もしかしたら、恵子のむき出しの股間が見れるかもしれない。そう思った忠のテンションは一気に上がっていった。
「いやいや、さすがにオレだとわかるとドアは開けないだろう。いや、待て待て、声を掛けなかったら美弥ちゃんだと思い込んで、ドアを開けたりして…」
ぶつぶつ独り言を言いながら、納戸からトイレットペーパーを取り出し、恵子の待つトイレに向かった。トイレに着く頃には、忠のモノははち切れんばかりに勃起していた。
コンコン!
ソワソワしながら忠がトイレの扉をノックした。勿論声は掛けない。すると、こちらもソワソワとしながら待っていた恵子が、扉を全開気味に開いた。
「きゃっ!お、お父さん!やだあ、お母さんじゃなかったの、やあん」
恵子はわざとらしく驚いた。
「わ、悪い、こ、これ」
脳内で恵子の股間を覗くシミュレーションをしていた忠だったが、驚く恵子の声を聞くと、いざとなったら目を伏せざるを得ず、下を向いたままトイレットペーパーを差し出した。