オフ会の準備で股間を濡らす恵子-1
翌日、恵子はオフ会の前に男に頼まれた物を買いに、ホームセンターに寄った。
(なんでこんなの買うんだろう?これってやっぱり…)
レジで支払いを済ませる時に、恵子はそれの使い道を色々と想像して困惑した。恵子が想像したようなことは、両親たちのDVDではまだ見たことが無かった。しかし、困惑は別にして恵子の下半身はウズウズして、下着をじっとり濡らしていた。
ホテルに着いた恵子は荷物を置くと、おもむろにスカートをめくり上げて自身の下半身を覗きこんだ。すると案の定、赤い下着にはワレメの筋に沿って色が変わるほど濡れていた。
(ああ、また、恥ずかしいことを言われちゃうわ…)
そう思えば思うほど、恵子は体を火照らすのだった。
動悸を抑えようと恵子は自分の胸に手を当ててベッドに腰を掛けた。しかし、しっとりと汗ばむ胸から伝わるドキドキは一向に治まらなかった。
手のひらに伝わる感触から、ブラジャーを通しても乳首が固くなっているのもわかった。恵子は目を閉じて固くなった突起を指先摘まみながら、「はぁぁー」と深くため息をついた。
しばらく固くなった乳首を弄んでいると、ドアをノックする音が響いた。
恵子は慌てて服の乱れを整えると、急いでドアに駆け寄った。
ドキドキしながらドアを開けた恵子は、男の顔を見るなり自分から抱きつき、男の胸元に顔を埋めた。
男はそんな恵子を愛おしそうに見降ろしながら、両手で恵子の両ほほを優しく挟み、その顔をゆっくりと上に向けると、半開きの可愛い唇を自分の唇に重ねた
恵子が積極的に自分から舌を絡ませてくると、男はそれに応えて恵子の舌を吸い、腰からヒップにかけて激しく愛撫した。
そして男は前回のオフ会でしたように、恵子を軽々と抱き上げてベッドまで運んだ。
しかしそれからが前回と違った。今度は恵子自身に脱がさすことなく、男が恵子の衣服を一枚ずつ丁寧に脱がしていった。
恵子が真っ赤なブラと真っ赤なパンツだけの姿になると、男は初めて口をきいたのだった。
「おやおや、またワレメに沿って滲みが付いてるじゃないか?ホントに淫乱な女だなあ」
男のその言葉で恵子は恥ずかしくなったが、その半面子宮が疼いて仕方がなかった。恵子はその恥ずかしい滲みがもっとよく見えるように足を開いていった。
(ああ、もっと言って、恥ずかしい言葉をもっと…)
「おや?自分からそんなに足を開いてどうして欲しいんだ?」
「ミテ、ミテクダサイ…」
「見るだけだな」
「イヤイヤ!触って!一杯舐めて!恵子のここを一杯舐めて!」
男の言葉を聞いた恵子はそう言うと、腰を上下に揺らしながら自分の股間を下着の上からワレメに沿って激しく擦った。
すっかり自分のペースになった男はさらに焦らした。
「それじゃあ、ダメだな」
「おまんこ、おまんこです。恵子のエッチなおまんこを舐めてください」
慌てた恵子は言い直し、滲みの付いた下着を横にずらして卑猥に濡れるワレメをさらけ出した。
恵子はその行為が恥ずかしいと思えば思うほど、興奮してくる自分を自覚した。
男は恵子がずらした下着から覗くワレメに顔を近づけると、舌先でチョロチョロと4,5回クリトリスを刺激した。
「あ、ああ」
恵子は悶えながら歓喜の表情を浮かべた。が、それも束の間、直ぐに怪訝そうな顔に変わった。男が恵子の敏感な部分を刺激することを止めたからだ。
「ああ、舐めておまんこ、おまんこ」
恵子が悲壮な表情で懇願したが、男の答えは無情だった。
「後でな」
「イヤ、イヤ」
恵子は悲壮な顔をしながら、自分の指でワレメを擦りだした。
「ははは。恵子は本当にスケベだなあ。後でたっぷり舐めて上げるから、オナニーは止めなさい。今からオナニーよりエロいことをしよう」
「ああ…嬉しい…」
それが何かわからないが、恵子は虚ろな目をしながら、男のその言葉を聞き入れて、クリトリスを撫で回す中指の動きを止めた。