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Twin's Story 7 "Milk Chocolate Time"
【幼馴染 官能小説】

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撮影会、大人の夜-4

 『メイプル』の部屋の二つ並んだベッドのうちの一つに健太郎は黒いショーツ姿で座っていた。ミカは黒いブラジャーとショーツ姿で部屋の外のテラスに立って髪を乾かしていた。
 「健太郎。」ミカが中の健太郎に声を掛けた。
 「な、何?ミカさん。」
 「こっちに来いよ。」
 「う、うん・・・。」健太郎は立ち上がってミカのいるテラスに出た。
 「なに緊張してるんだ?初めてでもないのに。」
 「お、俺、もうはち切れそう・・・・。」健太郎はミカの身体を後ろから抱きしめた。そして立ったまま自分の膨らみをミカのヒップに押しつけた。 
 「まだ彼女できないのか?」
 「好きな子はいた。でも告白する前に失恋した。」健太郎は押しつけたものをミカのヒップの谷間にこすりつけながら言った。「親友の修平が先にゲットした。」
 「親友が恋のライバルだったってか?」
 「不幸なことにね。でも、破れるのが早かったのは幸い。傷が浅くて済んだからね。」
 「お前も、大人になったじゃないか。」
 「ミカ先生のお陰ですよ。」健太郎は笑った。
 「じゃあ、あたしが失恋の傷を癒してやろう。」
 「恐れ入ります。」
 ミカは振り向いて軽くキスをして言った。「それと同時に、お前の身体の火照りを鎮めてやるよ。あたしじゃ満足しないかもしれないけどね。」
 「とっ!とんでもない!俺、ミカさんに抱かれると、癒される。本当だよ。この前、ミカさん家で抱いてくれた時も、俺、とっても癒された。」
 「セックスをそう思えるようになったら一人前だよ。健太郎。でも、」
 「なに?」
 「お前さっきから『抱かれる』って連発してるけど、お前があたしを抱くんだろ?勘違いするなよ。」
 「実際はそうかもしんないけど、俺、気持ちの上ではミカさんに抱かれてる。ミカさんの方が広いから。何もかも。」
 「そうか。嬉しいね。」ミカはまた自分の唇をそっと健太郎の唇に重ねた。健太郎も応えた。彼はミカの背中に手を回し、ブラのホックを外した。ミカの豊かな二つの乳房がこぼれた。ブラを腕から抜き去った健太郎は身をかがめてその乳房を吸い、手でもう一つをさすった。「ああ、け、健太郎、あたしも、今日は早いみたい・・・・。」
 ミカは手を健太郎の股間に伸ばした。そしてショーツ越しに膨らみを手のひらで包み、ゆっくりと揉み始めた。
 「う、ううっ!ミ、ミカさん・・・。」

 一つのベッドに二人は全裸で倒れ込んだ。仰向けになった健太郎にミカは覆い被さり、腕を押さえつけながら彼の唇を吸った。「んんん・・・。」健太郎は呻いた。すでに彼のペニスは大きく脈打っていた。それを手で掴んだミカは、口を持っていって深く吸い込んだ。「うあっ!」健太郎が仰け反った。ミカは口を上下に動かし始めた。
 「ミ、ミカさん!イ、イっちゃう!お、俺だけイっちゃうよっ!」
 ミカは健太郎の腰をぎゅっと強く抱きしめた。
 びゅるるっ!びゅくっ!びゅびゅっ!強烈な勢いで、精液がミカの口中に発射され始めた。びゅっ!びゅびゅっ!喉の奥に弾丸のように打ち付けられる健太郎の精をミカは口を動かしながら受け止めた。
 はあはあはあはあ・・・・。肩で息をしている健太郎を見下ろし、ミカは口の中の精液を本人の腹に吐き出し、舌で塗りつけた。
 「ミ、ミカさん・・・。」
 「見てみろ、お前こんなに出したんだぞ。」ミカは笑いながらそれを今度は手のひらで塗りつけ始めた。「相当たまってたな。」
 「ごめんなさい、また俺、ミカさんの口の中に出しちゃった・・・。」
 「だから平気だって。もちろんまだイけるだろ?健太郎。」
 「うん。さっきスタミナつけたからね。」健太郎はウィンクをした。
 「よし。じゃあ、今度はあたしが下になる。最高に気持ち良くしてくれよ。」
 「わかった。」
 健太郎は身を翻してミカに覆い被さり、口を自分の口で塞いだ。舌を中に差し込み、彼女の歯茎や舌を舐めた。ミカの口の中に残っていた青臭い自分の精液の匂いに、健太郎は妙に興奮し始めた。
 彼は口を耳たぶ、首筋、鎖骨、乳房と移動させた。そして両方の乳首を交互に舐め、吸った。「あああ・・・健太郎・・・・。」ミカの身体はもう十分に熱くなっていた。
 健太郎の舌がクリトリスを捉えた。「うっ!」ミカの身体がびくん、と跳ねた。彼の舌はすでに十分に潤っている谷間とクリトリスの間を往復した。
 「け、健太郎、あ、あああああ・・・。も、もう入れて、あたしの中に入って。」
 健太郎はその言葉に応えた。ミカをうつ伏せにさせ、腰を持ち上げてベッドの上に四つん這いにさせた健太郎は、自分のペニスを右手で掴んだ。「ミ、ミカさん、いいの?そのままで。」
 「だ、大丈夫。今は。だから早く、健太郎、早くあなたのものを入れて、あたしに入れて!」
 健太郎はペニスの先端をミカの谷間に触れさせたかと思うと、間髪をいれずにぬるりと奥まで挿入した。
 「ああっ!」ミカが大声を出した。「いいっ!健太郎、動いて、動いて!激しくっ!」
 健太郎は腰を大きく動かし始めた。
 「ミ、ミカさん、ミカさんっ!」
 ぱんぱんと健太郎の身体がミカのヒップを責める大きな音が部屋中に響いた。
 「あ、あああ!も、もうすぐ、イ、イく!あたし、イくっ!」ミカが激しく身体を揺すり始めた。


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