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私の秋クン♪
【幼馴染 官能小説】

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花火と浴衣-9


モヤモヤ感は消えなかったけど
あの人たちと一緒に回らなかっただけでもよしとしよう。

そう思い直して花火を見るポイントまで手をつないで歩いていった。

ものすごい人ごみで満員電車のようだった。

秋クンは人ごみから私を守るように
私の後ろから抱きしめる形で一緒に花火を見た。

ドーン
ドーーーーーーーーン

と花火が上がるたびに
体に音がこだまする。

やっぱり見に来てよかったよぉ〜

花火を見ている最中も
人にぶつからないように
だんだん秋クンが私に密着してきた。





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