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私の秋クン♪
【幼馴染 官能小説】

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花火と浴衣-7


秋クンは無意識なのか
私とつないでいる手を見られないように
私の体ごと自分の後ろに隠した。

あぁ・・・
こんな子供と手をつないでいるのを
友達に見られるのが恥ずかしいのかな。

そう思うと寂しくなって
手を離そうとしたけど
秋クンが手を離してくれなかった。

「はぐれないから平気だよ」

だから、手を離して。
私、秋クンにとって恥ずかしい存在でいるのはいやだよ。

そう思って秋クンに小声で言った。

「いいから。危ないだろ。手ぇつないでろ」

軽く後ろを振り返って私に言う秋クンを
すばやく友達がつついてきた。


「いつまで隠してるんだよ。紹介しろよ」





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