花火と浴衣-12
ゆっくりと胸を撫で回される
その間にも人が軽くぶつかったり
ドーンという花火を打ち上げる音がこだまする。
だけど・・・
私は自分のおっぱいが気になってしょうがないよ。
秋クンがこんな人ごみで
私のおっぱいを触ってるよぅ・・
「すげーやらかい。あずさは気持ちいい?」
そういいながら恥ずかしさに
秋クンを見れない私の顔をずっと見てる。
そのうち秋クンの親指が
私の乳首をかすめた。
「んぁ・・・」
小さな小さなその声は
雑踏にまぎれてしまったけど
秋クンには聞こえたようで
秋クンは小さく笑った。
「声は我慢して」
そういうと秋クンは私の乳首をぎゅっとつまんだ・・・