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なつ子
【ロリ 官能小説】

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絶対やってみたいんよぉ-6

 長い時間が経ったかのような錯覚とともに目が覚めた。

なつ子は汗びっしょりで、股間もびっしょり濡れて、床に敷いた白い幕がひたひたになっている。

「スタジオは照明めちゃくちゃ熱いから、あっちでシャワー浴びて、涼しい向こうの部屋に戻ろうね」

アシスタントの優しく気遣う言葉も上の空で、冷たいシャワーのクールダウンによってなつ子は正気を取り戻した。

ソファに浅く腰を下ろし頭からバスタオルをかぶったまま呆然とするなつ子、汗をぬぐいながらにこやかに見下ろす監督はかつての撮影話をゆっくりと語り続ける。

「写真集の子もなぁ、カメラの前で自分からあれこれと考えてオメコ見せるポーズをとりながら、我慢できへんでオナニーを始めてもうて、それで気持ちようなって…。さすがに丸見えオナニーシーンは写真集に使えへんかったわ、ごっつヤバイ」

アシスタントが持ってきた冷たい飲み物を両手で受け取ったなつ子は、小刻みに頷きながら美味しそうにのどを潤していた。

「あのビデオの子も地方の子で、ロケハンの時に知り合った民宿の家の子で、当初は温泉紹介ビデオの入浴シーンだけ出て貰うはずやった。ちょこっとだけのワンカットだけで。
もっと出番あるとええのになって言うから、じつは少女ヌードのビデオも撮ってるんやけどって切り出したら、その子の親も乗り気で。当初の撮影が全部終わった午後から急いであのビデオ撮り始めてな。なんも考えてへんかったし、衣装も用意してへんかったから、あの子が中学の時に着ていたセーラー服でって」

「なんや、中途半端なスケバンみたいやった」

と、なつ子がビデオのシーンを思い出しながらポツリ。

「そやそや、田舎ではあれが流行りやったようでな。とりあえずふらふらセーラー服で林の中や細い道を歩かせて、さてどうしたものかと思案しとったら。カメラ目線になって近づいてスカートめくったらノーパンでビックリや」

「ねぇねぇ、毛はいつ剃ってるん?」

なつ子にとって大事なことで、しかも素朴な疑問だった。

「あぁ、剃ってほっておくと伸びてくるから、いつも撮影の直前。写真集の子はここで撮ったから風呂場で、ビデオの子はロケ用のマイクロバスの中。アシスタントが綺麗に剃ってくれる。陰毛も髪の毛もおまかせやな」

そう言われてアシスタントの方を見るとニッコリ親指立ててまかせなさいの意思表示。

「そうそう、それでスカートめくったらノーパンやったので、そのままビデオまわしていたら徐々に近づいてきて、カメラの前でしゃがんでオメコがドアップになったな。そんで、すこしこっちが引いて顔とオメコが一緒に写るくらいに、そしたらアシスタントがカンペ出したりしていないのに自分から自己紹介始めよって、こりゃオープニングはこれでええなと」

「すっごいね、自分からアイデア出すんやね。さすが姉さんやなぁ」

と妙に感心するなつ子だが、監督の話を聞きながらもタオルをはだけ、ソファにM字開脚で完全に性器を晒している確信犯でもある。

「時間も無いので、温泉シーンでは自由にして良いからとカメラまわしっぱなしで、とにかく露天風呂入ってまた出ての繰り返しで、その都度オメコが見えるように工夫してくれて」

まるで自分がそうしているかのような想像に浸りながら、なつ子は監督の言葉を反復しながらオナニーを始めていた。

「もう夕方で日も暮れかかっていたので、撮影は終わりにしないと民宿に迷惑がかかると思って、急いで撤収の準備を始めたんや。
そこへ浴衣姿に着替えて挨拶に来てな、可愛いな思ってちょこっと浴衣姿だけ最後に撮ろか? って大急ぎでカメラだけ取り出してな、ちょこっと見たら片隅に布団あったんで、じゃあ部屋入ってきてそこ寝ておしまいにしよってことで。
それで、浴衣姿の女の子が部屋に入ってきて布団に横になって寝てENDのつもりが、横になったままいきなり帯解いて浴衣を脱いで真っ裸で大の字になって。
もうあたりは薄暗くなっていたけどそのままカメラまわして、そしたらなにやらもぞもぞオナニー始めてもうて。
こうなったら最後まで撮らないとってなるやろ? そんなハプニングの連続で出来上がったのがあのビデオなんや」

なつ子はすっかり話を聞きながらオナニーに夢中になっており、荒い息づかいのなか小声で「いく」と発したとたんにぐったりと。

簡単なカメラテストだけのはずが、監督に乗せられてかどうか、2度も絶頂を迎えてしまったなつ子。



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