恵子のオフ会開催-1
入念な準備をして開催されたオフ会。それが予想以上に早く進行していき、戸惑いつつも女体の反応は悦びを現していた。
男はベッドに横たわる恵子の横に腰を降ろして、再び恵子の唇を求めた。さっきよりもやらしく舌を絡めたディープキスに、覚悟を決めた恵子も積極的に舌を絡めていった。
しばらくして男は唇を離して言った。
「私によく見えるようにベッドに立って、服を一枚づつ脱いで」
恵子は男のハスキーな声と、その言葉の内容で下半身がキュンとなった。
「えぇー、ダメですよ。見ている前で脱ぐなんて無理ですよ」
「ダメだ。今日はセックスを楽しむ日だろ。そのつもりでお互いにねっとり楽しむんだ」
「あ〜ん、やっぱり恥ずかしいなあ」
恵子はそう言いながら、淫口の奥からやらしい汁が溢れてくるのを自覚した。
「あれ?脱がないの?今日はもう止めるってことかな」
もじもじしている恵子を見て、男は余裕顔でそう言った。
「いじわる!」
恵子は顔を赤らめて男を少し睨みんだが、本心ではドキドキが治まらず、さらに下着の滲みは広がっていったのだ。
「さあ、見ていてあげるから脱いで」
男は恵子の髪を掻きあげて耳元で囁くように言った。
耳が人一倍敏感な恵子は子宮から乳首にかけてゾクゾクと痺れてしまった。この状態になると、もう男の言葉には逆うことはできなかった。
恵子は男が見ている前でベッドに立ち上がり、上着、スカートと次々に身を守るモノを脱ぎ棄てていった。ストッキングを脱ぐと、あとは真っ赤なブラと真っ赤なパンツを残すのみだった。
「恵子、可愛い下着だな。思ったとおりだ、あんなメールを送る子は赤がよく似合う。とてもやらしいぞ」
「いや、恥ずかしい」
「でも、そのパンツは何だ?股の所の色が変わってるじゃないか」
「ああん、いじわる」
「さあ、全部脱いでやらしい体を見せてくれないかな」
恵子はホックに手をかけて、ゆっくりとブラジャ―を外すと、そこには男好きのする見事なバストが現れた。ピンク色をした乳首がツンと上を向き、興奮のあまり固くなっているのが見て取れた。 よく観たビデオの画像で、母が曝け出していたバストと同じだった。
「想像したとおりの見事なオッパイだね。直ぐにでも指でつまんでコリコリしたいよ」
男は生唾を飲み込んでそう言った。
男に乳首をじっくり見られていた恵子は、堪らなくなり思わず手で覆いかぶした。
「ダメダメ、折角可愛いオッパイなのに隠したらいけない。さあ、次はその滲みの付いたパンツだ」
恵子は上気した顔をしながら、最後の一枚を脱いで生まれたままの姿をさらした。小柄ながらも見事なバスト。きゅっと締まった腰からヒップにかけるラインはとてもセクシーだ。
そして、下半身を覆う陰毛は薄く、ワレメからやらしい汁が溢れているところがはっきりと見えた。
「とても綺麗だ。そしてやらしい」
「そんなに見ないで恥ずかしい…」
「いいや、もっと見せて。今度はベッドに横になって足を広げるんだ」
「ああん、いじめないで〜」
「何言ってるんだ。その異常なくらいの濡れ具合を見てやる!」
恵子は覚悟を決めて横になり、スラリとした足を広げた。
「グチョグチョじゃないか!まだ触ってもいないのになんてやらしい子なんだ」
「はずかしい…」
そう言いいつつも、恵子は卑猥な部分を早く触ってもらいたくて仕方が無かった。
「そんなやらしい子は罰を与えてやる」
「えっ?」
「オナニーをするんだ。見ていてやるから」
「いや、いや、それはいや」
恵子は、男目線から見る自分のはしたない姿を想像してしまい、顔を真っ赤にして足を閉じ、さらに今まで晒していた恥ずかしい部分を手で隠した。
「やらないのか?もうオフ会を終わってもいいんだな?」
男が又もや余裕顔で言うと恵子は慌てた。ひと月も前から準備をして楽しみにしていたオフ会、それをこんな中途半端な状態で終わらすことはできなかった。
「いやー!します、します。見て下さい」
恵子は恥ずかしそうに顔をそむけながら、再び足を開いた。
そして右手の中指を愛液が溢れてぬるぬるするワレメにスルリと滑りこませた。
「あ…」
「いつもしているようにするんだ」
恵子は覚悟を決めて目を閉じた。
「あ、ああ、あああ」
恵子はやらしい汁を指で絡め取ってから、敏感なクリトリスを擦り出した。初めはゆっくりとだが、次第に強く指を動かして敏感な部分を刺激する。
空いた方の手は自然と硬くなった乳首を摘まみ、小さなダイヤルを回すようにクリクリと刺激を与えた。
淫らなよがり声と、指を動かす『クチュクチュ』というやらしい音が部屋に響き、見られてることが刺激になったのか、恵子はいつもより早く絶頂を迎えようとしていた。
「あん、あん、イク、イク、あああああああ」
恵子はやらしい喘ぎ声を出しながら体をのけぞらせた。
凄く卑猥な光景だった。ピクピクと震える恵子の体はほんのりと桜色に染まり、パックリと開かれた恥ずかしい部分から溢れた汁が、太ももを伝っていた。
「とてもやらしかったよ。恵子は毎日こんなやらしいことをしてるのか?」
「ハァ、ハァ、ハイ…、毎日です…ハァ、ハァ」
目をつぶりながら息を整えて、恵子は恥ずかしそうに返事をした。