恵子のオフ会開催-2
「本当にやらしい子だ。でも、楽しましてくれたからご褒美をあげよう」
恵子は何だろうと思いうっすら目を開けて驚いた。目の前に男のいきり勃ったモノが有ったからだった。
恵子は歓喜の表情を浮かべた。そう、今日は自慰行為を見せに来たんじゃなく、この男とセックスをしに来たのだ。そして目的の一つは母のようにこれを思う存分味わうことだった。
恵子は恍惚の表情を浮かべながら、あこがれ続けた男性器に手を伸ばして、愛おしそうに頬ずりをした。
「凄く熱いわ…」
恵子は自分の顔の前で男のモノを軽く4、5回扱いた後、その先っぽから出ている透明な液体を指で撫でて確認し、可愛い舌でチロチロとその液体を舐めた。
苦味のする味に恵子の女の部分はしっかり反応した。
「美味しい…」
恵子はそうつぶやき、男の顔を見上げてにっこりほほ笑むと、おもむろに可愛い口を開けて男のモノを咥え込んだ。
元来恵子はフェラチオをするのに抵抗があった。高校生の頃、付き合った男に会う度にそれを強制されたことがその原因だった。
しかし、母が父のモノを美味しそうに咥えているのを見てから考えが変わった。男のモノにとても愛おしい憧れを抱いていて、機会があれば思う存分しゃぶりたいと思っていたのだ。
唇をすぼめてのどの奥まで咥え込み、唾液を絡ませながらジュボジュボと顔を前後させた。しばらくそのまま男のモノの大きさを堪能したあと、一旦口から抜くと、今度はじっくりと味わうように亀頭の先っぽから根本までゆっくりと舌をペロペロと這わせていった。
舌先が精子の詰まった玉袋まで到達すると、口を大きく開けて、二つある玉の一つをすっぽりと頬張り口の中で弄んだ。もう一つの玉を同じように含んだあと、男のモノを扱きながら、玉袋の裏側を舌先で入念にペロペロと刺激した。これらのことは全て母が父にしたことから学んでいた。
男は我慢の限界だった。恵子を少し乱暴に押し倒してから、恵子の両足を抱え上げた。
倒された恵子はビックリした表情をしたが、直ぐに歓喜の表情を浮かべたのだった。
男の目の前には、ぱっくり開いた恵子の濡れた性器があった。自分で弄る以外ではあまり使われることの無かったそれは、ピンク色をした幼い性器だった。それでいて漂ってくる雌の匂いとのギャップは男の欲望を十二分に刺激した。
しかし、男はいきなりソコを攻めようとはしなかった。太ももを伝う愛液をねっとりと舐めたが、敏感な所に近づいたかと思うとまた元に戻ってしまう。
焦らされるのが我慢出来なくなった恵子は、腰をなめかしく動かして男の舌を催促した。
そんな誘惑に対しても男は恵子の女陰に触れることなく、舐める位置を徐々に上半身にへと向かわせた。
へその周りを丹念に舐めまわし、豊満な乳房の麓へと進む。恵子は喜んだ。敏感な乳首の刺激は、自分でもとても好きだったからだ。
しかし、恵子の思いとは裏腹に乳房の麓から乳首とは中々進まなかった。乳首を中心にして円を描くように徐々に中心へと舌で舐め上がる。そして乳首の少し手前までくると、今度は麓へと帰ってしまった。
「ああ、あん、早く早く」
恵子は焦らされておかしくなりそうだった。
その言葉を聞いた男はおもむろに乳首にむしゃぶりついた。
「ああああ、いい、いい、ああ」
その刺激は乳首と神経が繋がったみたいに恵子の子宮をじんじんと痺れさせた。
男は唇をすぼませて、ストローでジュースを飲むような要領で恵子の硬くなった乳首を、スポン、スポンと何度も吸いついた。
「ああ、あっあっ、あああ」
恵子はその刺激に耐えきれず、体をのけぞらせた。
数回それを繰り返すと、両方の乳首をクリクリと指で弄びながら、今度は下半身へと攻めて行った。
恵子は今度こそ卑猥な部分が舐めて貰おうと、足をM字に開いて男を誘った。
無防備にもぱっくり開いたワレメ。そこにはピンク色のクリトリスを頂点として二枚のビラビラが開き、その間から溢れる愛液が肛門まで濡らしているのがはっきり見えた。
凄く卑猥な光景だ。しかし、男は期待でヒクヒクするワレメをしばらく見ているだけで、中々舐めようとしなかった。
「ああ、早く、早く」
恵子は我慢できずに催促した。
「何を?」
男はとぼけた声で と聞き返した。
「いやー、イジワル、早く舐めて、ああ、早く」
「どこを?」
「いや、いや、あそこを早く、ああ、舐めて、舐めて」
男は実際に恵子に合うまで不安に感じていた。コメントだけのやり取りでは聡明さは伝わっていたが、恵子の容姿が皆目わからなかったので、メンクイな男は違う意味でドキドキしながらこの日を迎えたのだ。
しかし、恵子を一目見た途端衝撃を受けた。こんな美しい女性が欲望のまま男を求めている。男は一気に興奮し衝動的に恵子にキスをした。キスの後、力が抜けた恵子を抱き上げた時に、当然ながらこのまま一度だけの関係を終わらしたくないと思った。
男はじっくりと焦らす戦法をとり、セックスの最中は焦らすことで自分の言いなりにさせて、自分を忘れられなくさせようと考えたのだ。
「あそこじゃわからないよ」
男はそう言って、焦らされた恵子の反応を楽しんだ。