閉店間際-11
「俺の言うとおりするなら、彼女にしてやるよ。」
「えっ…?」
「あんた普段普通に働いてんの?」
「あ、はい。会社勤めで…」
彼女の通勤姿を想像し、彼はほくそ笑む。
「じゃ、次会う時まではノーパンノーブラな。」
「えっ!」
彼女の頬が赤く染まる。
困惑の表情を浮かべても、そこには期待の色が見える。
「え、じゃねーだろ。はい、だろ。」
「は、はい。」
彼女の顔に微かに残る精液を指で取ると、彼女はすぐその指にしゃぶりつく。
嬉しそうにする彼女に、「来週また、閉店間際に。」と言った。
END