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Twin's Story 6 "Macadamia Nuts Chocolate Time"
【兄妹相姦 官能小説】

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新たな一日-1

 はあはあはあはあ・・・・。ミカと健太郎は肩で息をしていた。
 「け、健太郎、そろそろ夜明けだぞ・・・。」
 「ミカさん!」健太郎は下になったミカをまた強く抱きしめた。そして豊かな乳房に顔を埋め、鼻をこすりつけた。
 「お前、タフだな。さすがに高二だけあって・・・。」
 「ごめん。俺、押さえきれなくて・・・・。」
 「結局、何回あたしの中に出したんだ?」
 「5回・・・・だっけ、あれ?6回だったっけな・・・。」
 「しかも、一度も抜くことなしに・・・・。まいった・・・・。」ミカは頭を抱えた。
 つまり彼らは最初の挿入から数時間も繋がったままなのだった。
 「強烈な初体験だったな、健太郎。」
 「ありがとう、ミカさん。」
 健太郎のペニスがようやくミカから抜かれた。
 「健太郎。」
 「何?」
 「また、あたしとやりたい?」
 「うん。もちろん。でも、」
 「でも?」
 「俺、我慢する。」
 「あはは、別に我慢しなくてもいいんじゃない?あたしはいつもすぐ近くにいるわけだし。」
 「いや、そうじゃなくて、俺、次は、そのうち恋人ができたら、その子としたい。」
 「へえ。」
 「いつでも抱けるからって、身体の求めるままにミカさんを抱くことなんて、したくないんだ。」
 「殊勝じゃない。若いくせに。でも、身体が疼いてしょうがない夜はどうする?」
 「一人でやるよ。」
 「不憫なヤツ・・・・・。」
 「だってさ、高校生なんてそれが普通でしょ?俺も水泳教室のナイスバディの女性インストラクターを思い出しながら一人エッチするよ。」
 ミカは健太郎の頭を乱暴に撫でた。「早く彼女を作りな。」
 「できるかな。」
 「できるさ。お前ぐらいのルックスと体つきと性格なら、女のコは黙っていないだろ?」
 「どうかな・・・・。」健太郎は照れて頭をかいた。
 「健太郎。」
 「なに?」
 「今夜のこと、秘密にしとく?」
 「え?どういうこと?」
 「ケンジやケネスに話してもいいけど。」
 健太郎は少し考えて言った。「とりあえず秘密にしといて。ミカ先生。」
 「わかった。そうするよ。」
 「俺がケンジおじや父さんやマユミ母さんにもし訊かれたら話す。それでいい?」
 「それでいいよ。しばらくは二人だけの秘密だね。」
 「うん。」
 「でもさ、」
 「なに?」
 「健太郎が、ケネスの子じゃないってことに気づくのは時間の問題だ、ってたぶんみんな思ってるよ。お前は自分の血液型もケネスのそれも知ってるわけだしさ。」
 「うん。そうだね。」
 「そこんとこはどうする?」
 「それも俺が切り出すよ。折を見て。」
 「そうか。それがいいね。」
 「ミカ先生、」
 「なに?」
 「俺にとっても8月3日は記念日になっちゃった。」
 「そうだな、初体験記念日。」
 「ケンジ父さんといっしょだ。」
 「お前、いいなあ。父親が二人。しかもどっちもお前を愛しているし、強い絆で結ばれてる。」
 「それにセクシーなおばさんもいるし、かわいい母さんや妹、それに俺にそっくりないとこ、あれ?弟になるのかな。」
 「もう何か複雑すぎて、よくわからなくなってきたな。」ミカは笑った。健太郎も笑った。
 「俺、ミカ先生、好きだよ。」
 「あたしもだ、健太郎。」
 二人は抱き合い、軽くキスをしたあと、見つめ合って微笑んだ。


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