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契り
【その他 官能小説】

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契り-9

「あぁ、おばさん、出ちゃうよ!」
「いいわ、おばさんのお口に出して良いのよ」
「うん、あぁ・・逝く!」

青年のエキスは、雪子の口の中で思い切り広がった。
しばらく青年は起ったまま放心していた。

優しく青年を見上げる雪子の紅い唇からは、
白濁した精液がもやのなかで妖しく垂れ、
それが雪子の乳房に流れ露のように光っていた。

それから、雪子は湯船の縁に手を掛け、尻を突き出した。


「木村君、おばさんのを舐めて、気持ち良くさせて」
「はい」

青年は、湯船にしがみつき、
腰を突き上げた雪子の尻を抱きながら膣を舐め回した。
始めて見る女の秘部は卑猥だった。

(これが女の人の大切なところ・・)
再び、青年の陰茎は太さと固さを増していた。

女の愛液は、青年の舌をヌルヌルにしていた。

若い青年は雪子の口の中で射精をしたが、すぐに回復していたのである。

「木村君、後ろから入れて、おばさんを突いて!」
「はい、おばさん・・」

狭い風呂場の中で、青年と女は野獣のように結合し、繋がっていて、
ピチャピチャと隠避な音が何時までも続いていた。

その後、狭い部屋に敷いた布団の中で、二人は最後の契りを交わしていた。
明日は、生きていないかも知れない。
生きていたとしても、明後日には・・・

そう思うと青年の心は高ぶっていた。
(まだ死にたくない!生きて帰って、もっとおばさんと交わりたい!)

そう思いながら、
青年は雪子の膣に陰茎を何度も何度も突き上げていた。


何時間経ったのか分からない。
おそらく青年は雪子の中で、五回は射精をしただろう。

その回数以上に、雪子はよがり、何度も何度も果てた。
激しい性の行為が終わった後、二人は裸で抱き合っていた。



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