据え膳-4
「ねむ〜い・・・」
私はいつものように秋クンのベッドでごろごろとした。
「おい!客間!」
秋クンのそんな声にはまったくムシして
そのままタヌキ寝入りを決め込んだ!
「まったく」
秋クンはいつものように布団を私にかけ
電気を消した。
秋クン・・・
客間に行っちゃうのかな?
そんな私の予想に反して
秋クンはTシャツを脱いで上半身裸になった。
きゃ!
私は見ないようにするどころか
これが秋クンの裸の見納め!とばかりに
薄目を開けてしっかり見た。
なぁ〜んだ・・・
パジャマに着替えただけね・・・