「咆哮」-1
「咆哮」(結)
その夜結が部屋に純二を呼んだのは別に下心とかではなく映画を見るためだけだった。あの出会い以来2人はちょくちょく交流をもっていたのだ。
しかしその映画がいけなかった。潜水艦映画だったのだが、なぜか挿入される激しいシーンに部屋には自然と淫靡な空気が流れ始めた。
ふと気付くと純二のズボンの前が大きくせりあがっている。
「・・・・純、たってる?」
「・・・ごめん」
「いいよww でもこの映画すごいね」
「うん、3日してないし、なんかこうなっちまった」
「まじで?でもあたしこの女優よりすごい声出る自信あるなw」
「ほんと?」
「やってみる?」
結は冗談のつもりだった。しかし燃えきっている 純二は一気に全裸になると、彼の真っ赤な淫根を見せつけた。 純二はパジャマ姿の結に覆いかぶさった。
「ちょ、ちょっと、本気?!」
「ごめん、でも俺我慢できない・・」
「あぁん・・・じゃせめてゆっくりしてよ」
「わかった。」
結は断ろうと思いつつも露わになった彼の欲情に心が抵抗できないのを感じた。それくらい魅力的な根だった。なんてすごいアレなんだろう・・・1回なら、まあ味わっても良いかな。
結は下着以外をゆっくり脱いだ。身長147cmの小柄な結には濃紺のブラとTバックがよく似合った。小柄ながら結の胸や尻は主張が強く、純二の根は一段と怒張した。
「どう?純二、あたしがほしい??」
「はぁ、俺、我慢できない・・・」
「もう燃え過ぎ(笑)・・すっごいでっかいおちんちんね。」
「そう?そうでもなくね」
「ほんとよ。でっかいわ。・・・来て」
純二は結を壁に押し付け、太ももをつかんで結を持ちあげた。下着の上から男根で結の秘部を攻めた。結は彼の背中に手を回すと自ら激しく腰を振る。
はやくももう我慢できなくなったらしい純二はコンドームを急いでつけ、下着を脱がすと一気に挿入した。結は純二の逞しい根が自分を支配するのを感じ、いやらしく喘いだ。すごいわ。彼女は欲望のままに身を動かした。
「あぁ〜ん・・すごいわ!もっとして」
「なにで突かれてるの?はぁっ、はぁっ」
「純二のでっかいちんちん!」
「どうする?ベッド行く?」
「ううん、床でしようよ・・座ってしよ!」
そのまま座位になだれ込んだ二人は狂ったように喘ぎながら絶頂に近づいた。
カーテンが開きっぱなしなことや壁が薄いことなんてお構いなしに夜更けのマンションを二人の野獣のような唸りが満たした。
「あぁ、純二、すごい、あぁ!」
「結、もうちんちんが爆発しそう」
「ねえ、もっとして、もっと大きくして!!」
「あぁ、こう?こうしてほしいの?」
純二が根を突き立てると結は腰を激しくふって自分のポイントに押し当てた。控えめに見ても純二のテクニックは素晴らしく、純二の男根は結のためにあるかのように結をせめた。こんなすごいセックスが欲しかったかも、と結は思った。結は大胆に体をのけぞらして腰を振ると、 5分もたたないのに自分が一気に達するのを感じた。