・・・12月-9
「ぁぁ。あはぁ」
あたしの中を知り尽くしている達也の指は
あたしの好きなところをなで上げる」
「そこぉ。そこだよぉ」
「イけ」
イきそうになると達也が促した。
「やだぁ。イったら、おわっちゃう」
「イけ」
「いやぁだぁぁ」
お店の中だということも半分忘れて
あたしは達也の首に抱きついた。
「イけ。七海」
あたしは名前を呼ばれて
あっけなくイった・・・・