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偶数月
【元彼 官能小説】

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・・・10月-8


親指と人差し指の指先で
器用に乳首をもてあそぶ。

「はぁぁ。。。ん。いいよぉ」

あたしは崩れ落ちないように
達也の首に両手を差し込んで
達也の頭を抱えた。

上からあたしを覗き込むと
さっきのキスのときに口から滴った唾液を
舌の先で絡めとると
そのまま乳首をなめだした。

今まで乳首をもてあそんでいた指先は
あたしの1番触ってほしいところに移動する。

「ぬれてる」

シャワーのお湯だか、あたしの愛液だか
区別がつくの?

そう聞こうとしたけど
そんな余裕はすでになくて

達也の舌はあたしの愛液をなめとっていた。




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