・・・10月-7
「マナブにどっか触られたか?」
そのままあたしの家に来た達也は
玄関に入るなりあたしを抱きしめた。
身体中をさわり
あたしが無言でいると
そのままバスルームへを引っ張っていった。
乱暴にあたしの洋服を脱がすと
自分も脱いで一緒にシャワーの下に立った。
頭の上から痛いほどのお湯が身体をたたきつける中
荒々しくキスをされる
「んっ・・」
そのまま顎をつかんでいた指先が首に回る
つーっと
流れ落ちる水滴と一緒に
達也の指先も
あたしの身体を流れ落ちる。
やさしく胸をもまれたかと思ったら
両方の乳首をぎゅっとつねられた。
「んあぁ、たつ・・・やぁ・・・」