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井上圭都の秘密
【その他 官能小説】

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美しき大学生-2

3月下旬の土曜日、引っ越し業者のワゴン車が我が家に到着。本宅の脇にある離れの間に荷物を入れ始めた。ほどなくしてリュックサックを背負った井上圭都がやってきた。新参者の僕は圭都と会うのは初めてだった。ハートマークの刺繍が胸のところに入っている白いブラウスに細いブルージーンズという出で立ちの圭都は、透き通るような色白だった。幼さが残っているあどけない顔立ちにキラッと輝くつぶらな瞳。セミロングの髪はふわっとしなやかで微かにシャンプーの香りがした。細身で足はすらっとしている。ミニスカートが似合いそうだなあと想像を膨らませた。華奢なからだなのに、胸は大きめだ。裸にしたらきっと圭都の胸に顔をうずめたくなるだろう。

だめだだめだ。よからぬ想像ばかりしてしまう。
引っ越し業者の男性たちにあれこれ指示している声は高音が伸びやかに出ていて、心をくすぐられた。

「基郎さん、手伝ってあげて」

キッチンの窓の内側から妻の声が聞こえてきた。

「はーい」

僕は引っ越し業者の男性たちの中に混ざって、圭都が使う机や椅子を離れの間に運び入れた。


4か月が過ぎた。僕は朝早くから仕事なので、圭都と一緒に朝食を摂ることは少なかったが、夕食を共にする機会は多かった。妻の真理子、高校二年の紀彦、そして圭都。四人で食べる夕食は楽しかった。何が楽しいのか、それは、美しき下宿人がテーブルの向こう側で爽やかに微笑んでいたからだ。食事中、わざと箸を落としたこともあった。床に落ちた箸を拾うとき、タイトスカートからすらりと伸びている圭都の足を垣間見て、ときめいてしまっていた。

圭都はどんな下着を履いているのだろう。興味を持った僕は深夜、明日洗う洗濯物が入った籠の中から圭都のパンティーを取り出して匂いを嗅いでみたりした。女性の体臭と汗の匂いに混じって小便臭を微かに嗅ぎ取って、イチモツはピーンと勃起した。パンティーを裏返して、股布の部分を見てみた。染みはなかった。圭都のアソコは清潔なのかもしれないと思った。



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