兄と寝る女-3
隼人は太股を撫でながらスカートの中に手を忍ばせる。
「石田先輩だってたくさんの童貞を奪ってきたんじゃないですか?」
「チェリーは私の大好物だからね?フフ、チェリー以外も好きだけどね?」
美穂は隼人の顔に顔を寄せ、見つめたままキスをする。
「チュチュッ…」
隼人も目を閉じない。
(吸い込まれそうだよ…。)
数え切れない程の男を経験したであろう女の瞳は艶やかに感じる。ゆっくりと押し倒したのは美穂だった。シートに倒れた隼人の唇を徐々に激しく奪い始める。
(キス、うめー!舌の絡ませ方がマジいやらしい。)
隼人を興奮させる美穂の甘い香り。香水だけではなく、他の何かも感じさせる。
(この女、絶対フェロモン発散してるよな…。)
見てるだけでムラムラさせられてしまう。隼人は背後に手を回し尻を撫でる。
「んんっん。」
腰をくねらせ微笑する美穂はゆっくりと唇を離す。
「いい男は…燃えるわぁ…。」
顔が色気ムンムンの表情になっていた。緩んだ胸元から谷間が見える。ピンクと黒のブラジャーが小悪魔的な美穂に良く似合っていた。
「もうビンビンだね…?」
腰で股間を押し付ける美穂。隼人はパンティの中に手を入れ生尻をギュッと掴み、揉む。
「先輩、たまんねっす…。」
「私もたまらないわ?フフ…。」
締め切った車内。既に2人は汗ばんでいた。
「隼人君…、しゃぶってあげるよ…。」
悶々としていた美穂は体をずらし隼人のベルトを外しチャックを下ろす。そしてニコッと笑いながらパンツをゆっくりと下ろした。
「わぁ…、剥けてる…。おっきぃね…。いやらしいオチンチン…。」
直立した隼人の肉棒に表情が一層いやらしくなった。