・・・4月-6
「七海、いやらしいな・・・」
「あぁ・・違・・う。達也が・・・」
「違うだろ?店員が通って見られそうになると
ジュンジュンぬれてくる。
見られるかもしれないと思うと
感じるんだろ?」
「いやぁ。ちが・・うょぉ・・」
達也の手が
奥の奥まで入ってきた。
それだけでも恥ずかしいのに
あたしの足は自然と力が抜けて開いてきた。
「ななみ。足が開いてきた。見られたいの?」
ちが・・
違うけどっ。
違うけど・・・
見られちゃうかもしれない。
そう思ったら
また、くちゅっ・・・と
音がした。