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偶数月
【元彼 官能小説】

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・・・2月-3


「2ヶ月ぶり。大阪から帰ってきて落ち着いた?」

「あ〜。まーまーかな」

「ふ〜ん。大阪の彼女はどうした?」

「別れました。遠距離は無理だっていわれたので」

「え!達也、また振られたの!!!」

「俺が、振られたんじゃないの!距離で振られたの!」

「・・・あっそ」

達也は大学時代からよくモテる男だった。

いつもいつも、やきもちを隠すのが精一杯だった。





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