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偶数月
【元彼 官能小説】

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・・・2月-12


「ほしい・・ょぅ。達也のがほしい。
いれてぇ。入れてほしいのぉぉ・・・」


なぜかその時の達也は得意げな顔じゃなくて
切なげに笑った。

あたしの中に入った達也は
あたしの好きなエッチをしてくれた。

「ぁふっ。もっとぉ・・・」


達也の動きにあたしの動きが重なる。

「七海っ。もっと、ねだって」

「もっと、ほしいのぉ」

「ななみっ・・・」

「んあぁぁ・・ぁっっああぁ・・・
イっちゃぅっっ!」


あたしは達也の腕の中で
意識を手放した。









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