妄想その1-3
「ほらほら…旦那のためにここに来たんだろう?だったら、早く服を脱いで、ベッドに行きたまえ!」
さらに、恫喝するような口調で命令する。
「う、うっ…わ、分かり…ました……」
典子は震える指でブラウスのボタンを外し、スカートのファスナーを下ろして、下着姿でベッドに腰を降ろした。
「そうそう、素直が一番だよ、奥さん……ふぅ〜…しかし、スケベな身体だな!」
(こんな極上の身体を旦那だけが独り占めしているなんて、本当にけしからんっ!今日は俺がたぁっぷりと可愛がってやる!)
「キャッ!」
俺は自らも服を脱ぎ捨て、典子をベッドに押し倒し、両手首に手錠を嵌める。
そして、典子の下着を毟り取ってしまう。
「あああっ…こ、こんなのあんまりです…せめて、これを外して下さい……」
後ろ手の手錠をカチャカチャと鳴らしながら懇願する典子。
「おおお…想像どおり…いや、想像以上の身体だ!こんな上玉は久し振りだぁ」
(ムッチリとしていて、それでいてこの張り…見れば見るほどそそるぜ…こんな上玉、滅多に巡り会えないからな…今日は時間いっぱい、たっぷりと堪能してやる!)
俺は典子の訴えを無視して、再びカバンから物を取り出し、典子にのしかかった。
「な、何ですか、それ…!?」
手に持った道具を典子の股間に押し当てると、典子が悲鳴のような声を上げる。
「おや〜、知らないのか?大人のオモチャじゃないか〜」
「お、おもちゃ…?」
「そうそう、こうやって使うんだよ」
「きゃあぁっ!なっ、何っ!?」
スイッチを入れると、弾かれたように悲鳴を上げる典子。
「こいつはローターと言ってねぇ……こうやってアソコを感じさせる道具だよ。遠慮しないで気持ちよくなっていいんだからねぇ」
「あううっ…い、イヤです、こんなの…んくっ、ううっ…やめて、くださいっ…あぅっ…」
(どんなに気丈に振舞っていても、結局はこんな物で気持ちよくなっちまうんだからな。人妻の身体って本当、スケベにできてるぜ…ウヘヘッ)
「ひっ…ダ、ダメです…んああっ、あ、あっ…やめて…ください…あんん…」
強弱を微妙に調整しながら、典子のアソコをローターで刺激し続けると、最初は息んでいた下半身の力が抜けてくるのが感じられた。