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妄想天国
【若奥さん 官能小説】

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妄想その1-2

「あっ…い、いやです…やめて下さい!」
滑らかな感触のブラウス。そして、それに包まれた典子の身体…。

(おおっ〜、この感触、なんて素晴らしいんだ!ムッチリとしていながらこの弾力……服の上から触っているだけでもたまらんっ!)

「お、お願いします…そ、そんなところ、触らないで…ください……」
弱々しい声で懇願する典子。身体を右へ左へとくねらせながら俺の手から逃れようとしている。

「ふぅ〜はぁ〜…キスしようか、奥さん。ほら、ほらっ、こっちを向きなさい!」
「んんっ…!んぷっ…んぷっ!」
俺は、強引に典子の唇を奪ってやる。
旦那以外のそれも好きでもない男とホテルの部屋に二人きり。その男に唇を奪われる。

本当に嫌なのだろう。抱き寄せた典子の身体に力が入っている。しかし、拒むことも、逃げることもできず、結局は俺の望むどおりにするしかないのだ。

「んっ、んむっ!うぐ…んぷっ…うぐ…んぷっ…」
典子はギュッと目を瞑りながら、俺の舌の侵入を許すまいと、きつく口を閉じている。
しかし、俺は構わずに舌を捻じ込み、唇を舐め回し、典子の口の味を堪能した。

「ぷはぁっ……奥さんの唇は柔らかくて美味しいねえ。きっと、下のお口の方もさぞかし、美味しいことだろうねぇ〜」
「ハァ、ハァ、ハァ…うううっ…」
「さあて、じっくり楽しみたいのは山々だが、旦那が帰ってくるまでに家に戻らないと、奥さんも困るだろうしねぇ……」

(人妻遊びで大切なことは秘密厳守、時間厳守だ。夫婦仲の壊れた人妻なんかと遊んでもちっともおもしろくないからな。愛し合っている旦那を密かに裏切らせる…そうやって人妻を弄ぶのが最高なんじゃないか。ウヘッヘッへッ…)

「早速、始めさせてもらうよ」
俺は、カバンから銀色に光る手錠を取り出した。

「そ、そんな物…何に使うんですか…?」
(いいねぇ、その怯えた顔。いいよ、最高にいいよ〜。ますます虐めたくなるねえ)

「見れば分かるだろう?そんなことより、早く服を脱ぎたまえ」
「で、でも…」
「奥さん、いいのかね、そんな態度で。自分の置かれた立場というのが分からないのか?」
俺は、脅すように声のトーンを落とし、目を不気味にギラつかせる。




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