銃声-5
少年はハルカの背後に近づいて、スカートをまくり上げた。
うっすら小麦色の太もも、その上のハルカの尻を、白いショーツが覆っている。
そのショーツを乱暴に少年が足元までずり下げた。
「いやあああっ!」
「あのさ、あんまり大きな声出されたりすると、僕も困るんだ。意味は、分かるよね?」
「う、ううう……」
「それに、どうせもうすぐ大学生とするんだろうし、いい練習になるじゃない」
「そんな、そんな事……!」
少年はハルカの後ろにしゃがみ込み、手で白い尻たぶを広げて見ている。
「あ〜、女の子のって、こうなってるんだね。僕も初めて見たよ。パソコンでは見てるけどね」
「……くっ」
「なんか閉じちゃっててよくわかんないな。どこに入れればいいんだっけ。ハルカちゃん、教えてよ」
「ううう……許して……もう、許してください」
少年は、冷たい銃口を、ハルカの尻の割れ目の中心に突きつけた。
ハルカの尻が、ビクリと動いた。
「ハルカちゃん、あんまり時間をムダにしたくないんだ。協力してくれるかな?」
「……う、うう……はい」
ハルカは少年に尻を向けたまま、股間に指を添えてその部分を開いてみせた。
ピンク色の粘膜が指で菱形に広がっている。
ハルカの指先と、足元が、微妙に震えていた。
「へぇ……すごい綺麗な色してるね。僕もなんか勃起してきちゃったよ。でも、挿れる場所分かりづらいな。ここ?」
少年は、無遠慮に指先でハルカの粘膜の部分をつついた。
ハルカは、うう、と呻いている。
「あぐっ、ち、違う、違うわ……もう少し、上の……」
「ああ、こっちの方か。でも、ここって濡れたりするんだよね? クリトリスだっけ、そこを触ったりするんでしょ?」
「え、ええ……」
「あ、このあたりかな。この先っちょのとこだよね」
「うっ、ううっ!」
「ここって、触ると気持ちいいの?」
「あんまり、強く触らないで……」
「そっか、じゃあ、このくらいでどう?」
「うっ、ぐっ、うううっ!」
「まぁまぁよさそうだね。ここって、もう大学生の彼に触られたの?」
「あっ、あっ、いやぁ……そんな事……」
「ねぇ、教えてよ。さもないと」
「ううっ、触られた、触られたわ!」
「そうなんだ、少し残念だな。でも、なんか結構濡れてきてるよ。じゃあ、そろそろ」