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『先生』
【教師 官能小説】

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「んじゃ、火曜日に持ってきてやるよ」

「え。もし面倒じゃなかったら
今、先生の家に寄って貸してくださいよ」

「ん?急ぐのか?」

「いえ。明日の日曜日に読もうと思って」

「田島・・・」

「何でしょう?」

「お前は日曜日に本を読む予定しかないのか?」

「・・!大きなお世話です!」


プイッと先生から目線をはずし
窓ガラス越しに流れる夜景を見た。

その窓ガラスに映った横向きの先生が笑ってる。


「んじゃ、取りに行くか」


車は方向を先生の家に変えた・・・








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