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『先生』
【教師 官能小説】

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現在-4


「おぉ〜!本当に田島だ!
横溝先生から、あの田島が講師のバイトに来てるって
聞いてたんだよ!
聞いてなかったら、わからなかったなぁ〜」

5年前とまったく変わらない佐瀬先生・・・

佐瀬先生は5年前の私の憧れだった。

先生に褒めてほしくて
先生に私を覚えてほしくて
ひたすら勉強を頑張ったんだな。


・・・・そんな5年前の私を思い出して笑った。


「あ。何か思い出し笑いしてるな?
趣味悪いぞ!
あの時は駆け出しのバイト生だったけど
今はカリスマ講師だぞ!」





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