天職-2
再び意識を取り戻した喬の秘所に怪しげな器具が取り付けられ、振動していた。
(・・・これは!!)
ローターと下着が一体化した様なその痴具が、敏感な突起を刺激し、
喬は既に火照った体を快感にブルッと震わせる。
と、その時、ドアが開いた。
「ほぉ〜、エリート肉便器は随分淫乱とみえる」
喬の意志とは反対に、上気した肌と、じゅっぷりと淫汁にまみれた恥部が
レイプ犯達を出迎える格好になっていた。
「昨日は泣きじゃくってたクセに、もうチ○ポ慣れした訳か。
スケベな本性なんだなァ、エリートさんは」
そう言って、垂れたスケベ汁を弄ぶ。
下卑た男達の声に、喬は怒りが込み上げた。
「あなた達っ!これは、れっきとした犯罪よ!今すぐ私を放しなさい!この変態共!!」
怒鳴る喬をバカにした様に、男達は大笑いした。
「何、言ってやがる。 放したら訴えられて犯罪になるんだろうが。
つまり、一生自由にせずにお前を犯し続ければ大丈夫って事だろ?
分ったか、バカマ○コ女」
「なんですって!一生・・・そんなっ!いっ、嫌よ!!」
蒼くなった喬の膣に、男が突然ペニスをぶち込んだ。
「アヒッ!!」
「ヒヒヒ、マ○コのサイズが拡がったみたいだな。いい具合だぜ」
「そんなッ・・・!」
否定しようとした途端、甘い快感が下腹部から突き上げてきて、
「ァアッアあんッ!ああんッ!」
思わず素直に喘いでしまった喬は、必死で唇を結び、耐えようとした。
「ンふぉっ!ンふぃーッ!!ふぉふぅぅうっ!!」
「生意気な肉便器め、大人しくマン汁噴きやがれ!」
憤ったもう一人が喬の小粒の乳首に、ローターを押し当てた。
「あふぁァアッ!!だっめっ・・やめて〜っ!!」
「便器マ○コが人間の言葉を喋るな!」
「あっあっ!あァんっ!あっ!あァっ!」
余りの気持ち良さに、喬は頭を振った。
それでも男達の責めは止む事なく続き、喬はとうとうむせび泣き出した。
「ンあァッあっあッ」
「ハハハ、あっと言う間に完成か。 エリートは覚えが違うぜ」
「あっ!あっ!!いっ・・いイッ!」
快楽の連続に、喬は犯されている事も忘れ、酔いしれてしまう。
そのまま何度もイかされ、肉棒への欲望が記憶された結果、
喬の優れた頭脳は、肉穴を肉便器とする結論を下した。
塾舎からさ程遠くない公衆便所に、今、喬は存在していた。
毎日訪れるホームレスの精液にまみれ、だらしなくはみ出た肉ビラを震わせ、
牡の排泄を待ち焦がれる。
それが、かつてエリートであった女性の日常であった。
「ああァ〜〜〜〜 イヒ〜〜〜ッ いいィ〜〜〜ッ ああ〜ん あァ〜〜〜〜ッ」
汚臭の漂うコンクリートの壁に、悦びの喘ぎが木霊し、消えていった。